サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

家計簿をつけてみたら日本よりも食費が高かった話

さて日本と比べてマレーシアの物価が1/2とか1/3とか言ってるみたいなんだが。

できるかできないかで言ったらできるんだろうけど、実際に本人がその生活ができなければ嘘だから。

 

なんだかややこしいこと言っているけど、日本の生活レベルをマレーシアで再現すると中の上以上になってしまうのかと。安全・安心・清潔この3つのことですが。

 

コンドとかだとプール、ジム、パーティルーム、BBQ、読書室。24時間体制のガードがいて、クレーム対応してくれる事務所があって、近隣もキッドナップもひったくりなんてあまり見聞きしない、っていうエリアがそれに相当するんじゃないかと。戸建でも公道から気軽に入ってこれないようになっているし、見た目はリゾートのコテージみたいで、しかも5〜7部屋ぐらいでバスルーム5つとか普通。

 

もちろんアマさんの部屋(メイドルーム)もあります。

 

マレーシアは物価が安い!んじゃなくて、同じ家賃なら日本の数倍グレードのよい生活(居住)ができるというだけじゃないかと。

 

そこでちょっと気まぐれに家計簿をつけてみたら、普通に日本レベルに生活しているんで、食費が日本の倍かかっていましたエンゲル係数的にやばいよな、これ。

 

マレーシアではこんなに物価安いとかそんな話しか入ってこないけど、海外で生活していると、日本のものを入手できるだけありがたい、あるいは日本のものは2倍以上なんてのは普通だから。

自炊すれば安いとかいうけど、調味料すら高いからね。しかも現地生産の醤油はハラル対応だからね。味違うよ。

 

それと私は暑くてキッチン立つ嫌だから(定期的に出てくる文句)、うちの外食率は異常に高い。しかも暑いとこでご飯食べるの嫌だから、すごい頻度でエアコンの効いたジャパレスとか行くから、目もあてられない。

 

おっと、換気のためエアコン入れないでこんなもの書いているから文章が荒んできてる。

 

超高級店とか以外でも、日本食も日本レベルにイケてて、価格も日本同等、もしくは安い!ってジャパレスもある。もっともこの基準は私の舌とうちの経済状況から算出した話ですが。

 

とにかく変に節約してストレスためない程度の生活をすると、うちの場合(あくまでもうち場合ですよ)はエンゲル係数が倍になったって話です。

 

 

 

 

 

 

 

(その3)mm2hのスタディスタンプpermission to studyの話

tetari.hatenablog.com

さて今回は自分の覚え書きです。

今回はなんと奇跡にも1年分でました。

 

何度も通っているのでやっと面通しが終わって、認められたのでしょうか?

エージェントなどはカウンタースタッフとすっかり顔なじみになっていて、談笑している感じですが、素人はやはり何度も通っているとはいえ、なかなかそうはいかない。

こっちは担当者の顔も覚え、しかもいつも担当しているカウンターの番号すら覚えているというのに。

 

次回用に必要書類もメモっておく。

これはMM2Hが帯同する18歳以下の子どもについてなんで、他のビザ条件がこれにあてはまるのかどうかは全く知りません。

日本人学校の場合にもこれが必要なのかすら、通わせたことないので全くわからず。

今や大使館で教科書すらもらっていません。

 

1.Approval letter and copy

2.Letter of Intension by principal

3.Complete student personal data form(available@イミグレオフィス)

4.Original and copy of applicant passport

5.a passport size photo

6.Letter if acceptance from international school

7.Copy of principal's passport

8.Tuition fee copy

 

うちは2を忘れがちで、旦那がその場で書いたりします。

しかし1年出るとはヒャッハーだわ。

イミグレオフィスに爪痕のこしたような気持ちと達成感につつまれながら、速攻で帰宅しました。

 

Putrajyaって盆地だから暑いからね。

 

 

(その2)mm2hのスタディスタンプpermission to studyの話

tetari.hatenablog.com

実際に罰則があるのかわからないんですけど、インターのオフィスからやんわりとでも確実に【連絡事項】として定期的にメールがくるので、かなり問題になってる事案なんじゃないかと。

 

このスタンプは無課金です。

つまり手間と時間だけかかります。

 

英語やバハサが不安な人はエージェントにお願いした方がいいかもしれません。

でも私の老婆心と性格の悪さから言うけど、外国住んでるんだったら、自分でできた方がいいんじゃないの?って思いますけどね。

うなるほどお金があって、自分ではなんにもしませんって人もいるとは思いますが。

 

まず最初に言うと「不備」は時間ロスだけではなく肉体的にも持ってかれます。

特にコピーして提出する書類が足りないと、下の売店を往復する羽目になります。

というのも、MM2Hのオフィスでは、絶対にコピーしてくれないどころか、コピー機が1階(Gフロア)の売店にしかありません。

しかも売店は意外と地味でわかりにくいところにあります。カフェテリアの一番奥の突き当たりです。

 

そして売店コピー機ですが、時々コピー用紙をきらしていたりします。

そうなると「ごめんなさいね、用紙ぎれ」とさらっと言われてしまい終了!

それじゃ困るので食い下がって、失敗した紙の裏にコピーをしてもらったことすらあります。

 

それ以来私は自前で予備のコピー用紙をこのMM2H オフィスに行く時は常に持参しています。

 

そして戻って再提出するのですが、ここから時間がどのぐらいかかるのかは未知数。

ラッキーだと午前中の12時ぐらい、時間にして3時間待ちぐらいで終わる可能性もあります。最短では11時半という前人未到のスピードで受領したこともあります。

 

IN:7:00

OUT:11:30

 

これは私が叩き出した今までの最速記録です。では長い場合はどのぐらいか知りたいですか?15:20です。スマホどころか、パワーバンクの残量もなくなってきます。

 

午後にかかる場合は、12:30のランチ休憩に入るや否や、一気に受付カウンターからスタッフが撤収します。

周りは何もありません。以前は筋向かいにあった頼みのPullman Hotelも現在閉業しているようです。

Gloria Jeansとかいうスタバみたいな高めのカフェがあるので、ローカルフードが苦手な場合はそこしか選択肢がありません。

 

次い続きます。

 

 

 

 

 

 

(その1)mm2hのスタディスタンプpermission to studyの話

うちはMM2H組です。子どもはインターナショナルスクール在学です。

 

来た頃は特に言われませんでしたが、最近、就学証明(MM2Hだと18歳までタダ)が厳しいです。

 

permission to studyつまりMM2Hの場合、学生ビザはいりませんが、スタンプをもらいにちょいちょいプトラジャヤに行く必要があります。

 

前は10時ごろ行っても余裕でしたが、今は8:00でもヤバいことがあります。朝最低でも7:30までに行って入り口でレジストレーションして、10階に行って整理券をゲットする必要があります。

 

これを取り損ねると、その日は試合終了。敗者復活戦は一切ありません。

今は1日あたりの受付人数が決まっているからです。

しかもビザエージェント優先>個人申請>その他=うちみたいな用事

はー、毎回、何時に帰れるのかと。

 

f:id:tetari:20190718110933j:image

 

朝7:15に着きました。それから7:30まで待ってレジストレーションのため10階へ行き、整理券ゲット。

5番目ですが、エージェント優先なので、いつになることやら。

 

この日は空いていました。

 

次に続きます。

 

 

 

 

キャッチセールスかと思ったら高級車の商談だった話

某フードコートでサクッと軽めのご飯をちょっと遅い時間に食べていました。

ふと横のテーブルを見ると、ドイツの某高級車のパンフレットを出しているおばちゃんがいました。

 

そのパンフに見入ってる女性はビーサンに首の広がったTシャツを着ています。

でもフランスのあのブランドのバッグ(スーパーコピーの可能性あり)をこれ見よがしに持っています。

 

日本的な考察だとそれは「ネズミ講的な誘い」

つまり「あなたも頑張れば、こんなエンブレムのついた車なんて夢が叶うのよ」的なやつ。

バーカ、そういうのは儲かるのは胴元だけで、あとは養分だろうに。

 

と、思っていたら、それはキャッチセールスではなく、車のセールスだと判明しました。

判明したエビンデスを先に言います。

 

・割引率を電卓で計算していた、さらにローンの場合の月払いを提示していた。

・おばちゃん自身が、その車のスマートキーを持っていて、その車で去っていった。

・これはグレーですが、おばちゃん、英語の牡蠣の名前で知られる金のダイヤモンド入りの腕時計をしていた。(スーパーコピーの可能性あり)

 

この国の民族で最も金持ちが多く、景気がいいとされている人たちの商談です。

言葉はわからなくても、景気のいい圧が伝わってきます。

 

商談がまとまったのはわかりません。

でも、ショールームではなく、こんなとこで商談をしている。いやもしかすると保険の話だったのかもしれない。

そして話を聞いてる方もまんざらではなく、結構な食い気味で、電卓を叩き返していた。

 

こんな下世話な場面に出くわした自分、持っているな!と思いました。

 

そしてそういう場面を見て見ぬ振りをして、ガッツリ聞き耳たてている自分の下世話さがその斜め上をいくという事実。

 

私らしいマレーシア生活の一コマじゃないかと、日本の友だちは腹抱えて笑っていることでしょう。

 

 

インターの保護者面談の話

子どもはずっとインターで人生の半分は英語で学生生活を送っています。

FAQがこれ⬇︎。

Q.「家の中でも英語?」

A.「そんなわけない」

 

ところで日本だと三者面談とか保護者面談ってありますが、インターにもあります。

学校や学年にもよると思いますが、アポはオンライン。面談したい先生を選んで時間を予約します。しかも行っても行かなくてもいいという。

 

ここだけの話、ですよ。

正直この1年行っていません。

というのも、成績や態度が特に問題なければ、たいした話が出ないからです。

 

そこそこの成績をキープしていると科目別の面談に行っても「とても前向きな学習態度ですね。成績も特に問題ないです」みたいなことしか言いません。

たまに英語の先生は「こんな本を読むといいですよ」と、どっかからコピーしたと思われる「今読むべき100冊」みたいなリストをくれたりするぐらいです。

そして実技系科目の先生はけっこう暇そうにしています。

アポがあまり入らないのでしょうか。

 

しかしタイガーマム(教育ママ)は違います。

制限時間をオーバーしても先生に食いついていたりします。

科目でいうと数学、英語。

私はナマケモノマム(怠惰ママ)なので、先生の話を聞き質問もちょっとだけ。なんだったら制限時間よりも早く終わったり、年の近そうなオバチャン先生とは雑談すらします。

 

うほ!雑談というと、英語ベラベラかよ?って印象ですが、実際には適当に相槌を打っているだけです。

 

でもタイガーマムは違います。

中にはボイスレコーダーを持ちこんでいる方もいます。

はたから見ると任意の事情聴取のような感じです。半落ち

 

これでカツ丼が出ていたら、完全に取調室。

 

 

 

 

食も絶景も出てこないブログという話

せっかくブログを始めるのだから、しかもすでに何年も住んでいるのだから、ネタはたくさんあるのだから、だからだから

 

と、当初は食や絶景や旅行記などのブログを書こうと息巻いていました。

もちろん人生はギラギラキラキラな方がいいに決まっています。

しかし年月を経るにしたがって生活者目線になってしまうと、何を書こうとしてもつまらない。というか、めんどくさい。

 

日本だって引越したりすると、最初の何ヶ月かは新鮮フィルターがかかるので100均だろうが、マ◯キヨだろうが、マレーシアどころか日本にもどこにでもあるイ◯ンモールにすらトキメキ(スパークジョイ)。

 

むしろそういうのは他のみなさまが書いたブログで堪能させていただいています。

って、私が言うと、なんか奥歯に物がはさまった言い方になるのは悪しからず。

 

さて今年の夏も飛行機に乗ったり、車で出かけたり、ほとんど家にいないと思います。

このクソ暑いにそうそうキッチンに立っていられるか(定期的に出てくる毒づき)

 

インターはそろそろ休みに入るのですが、マレーシアのローカルスクールはまだ平常モード。今のうちに出かけておかないと、どこ行っても激混みになって、気づけばスクールホリデイって感じになります。

 

どこに行ってもひったくりにあったり、強盗にあったりしないようにします。

なんだったらスタンガンぐらい持って歩いてもいいかな?←おまえが職質にあうよって話。