サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

マレーシアのネット通販で買い物をしようとしたら日本のクレカ会社から電話

ここマレーシアには熱帯雨林はあってもAmazonはない。

(ちょっとうまいこと言ったなあと、心の中で悦に入っている←スイマセン)

 

とある事情があって、急遽スマホが必要になった。

語ると長いので端折るが……

厨二病のコドモが私とケンカをした挙句、iPhoneをぶん投げて壊してしまった。でも塾の送り迎えとか面倒なので必要。電番変えたくないので、白ロムで設定が慣れているiPhoneが必要。そこでマレーシアのネット通販でおなじみのL◯za◯aへ。

 

私の日本の銀行系クレカで決済しパスワードを入れたが却下される。

とりあえずネットで自分のカード履歴を見に行くが、特に不審な決済はない。

ちなみにマレーシア国内のレストランやショップの実店舗の決済はすでに数年目なので問題なし。

ま、旦那のカードであっさり買えたのでオッケー。結果オーライならプロセスなんてどうでもいいというのが海外生活。

 

海外在住が長い方は、あるあるかもしれませんが……

ふだんと違うアルゴリズムで日本のクレジットカードを使用すると、日本で検知してとりあえず止めるみたいですね、決済を。

 

で、翌日、実家にカード会社から電話があったとのこと。

母は慣れているので、私のマレーシアの番号を伝えたと。

 

翌々日、非通知の電話はカード会社から。

こっちから「あの通販サイトの決済の件ですね。大丈夫ですよ、多分そうだろうと思いました。」と切り出す。相手の方はやたら低姿勢で申し訳ないほど。

 

ただ今回は、私が買おうとしていたサイトで不正使用が何件か発覚したので、決済と止めてくれたとのことだった。東南アジア、油断も隙もありゃしない。

 

実際に本人によるアクションが確認されたとのことで「すぐに私のカードがこのサイトで決済できるようにします」とおっしゃったが、日本のクレカでこのサイトで買い物することは今後ないと思うので、そのまま凍結してくださってかまわないと伝える。

 

なので日本のクレジットカードでマレーシアの通販サイトで決済できなくても、そんなもんかな?ぐらいの気持ちでいましょう。

 

ちなみにマレーシアは銀行のデビットカードも、クレジットカードもPINコード6ケタ。旦那はあまり使わないのでたまに忘れていて、「暗証番号が間違っています」メッセージをくらってレストランで白目むいたりしてます。