サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

タコヤキ村の話

まずはじめに言うと、そんな村とかマレーシアにありません。

 

最近、私のブログはマレーシア人と日本語、パオ兄さんの話ばかりです。

旅行に行ったりもしているのですが、そういうのを発信するブログではないので、このような話に終始してしまいます。

 

KLのローカル高級スーパーといえば、ジャヤグローサー、メルカート、B.I.C.、ヴィレッジグローサーといったところでしょうか。

このてのスーパーにはインストアベーカリーとかあって、なかなかなパンを買うことができます。

 

あまりパンは食べないのですが、たまに買います。

 

この間、パンをトレイにのせてレジに持っていきました。

その時に家族で日本語でいろいろとパンについて話をしていました。

よくある「デニッシュ系のパンは甘い」とか他愛もない内容です。

 

レジにはマレー系の男性と女性がいました。

レジの男性が「ジャパニーズ?」と聞いてきました。

私のブログではよくある展開です。というか、KLでよくある展開です。

 

「そうですよ」と笑顔で応えると、彼は言いました。

「タコヤキ村」私はその後の単語を聞き逃しました。

かっこいいことを言っていますが、聞き取れていませんでしたが正解です。

旦那と子どもはしっかり聞けていたようです。

 

タコヤキの話をふられたと思った私は、銀だこの話をおもむろに始めました。

意気揚々とタコヤキを語っていたのですが、旦那、子ども、そしてくだんのマレー系のレジの男性は全員「ぽか〜ん」な表情をしています。

 

ここで気付けばよかったのに、私は一人でタコヤキについて語り続けてしまいました。

レジの男性は、なんとなく困ったような表情になり、子どもは私の背中をおもむろにつつきました。

 

「違うよ、この人、タコヤキの話なんかしていないよ」

 

どういうことかというと、彼は「タクヤキムラ、ドラマ」が好きと言っていたのです。

それを私がタコヤキ村という素敵すぎるキーワードとして聞いて空耳してしまったという。

 

 

タコヤキ村、そんな村があったらいいですね!←ねえよ。