サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

周囲がドン引きするぐらいイビキをかいた話

プラネタリウムに行った時の話です。

 

実は全く予定外で行くつもりではありませんでした。が、イスラミック・ミュージアムあたりをぶらぶらしていたらいきなり空がネズミ色になり、大雨が降ってきました。

たぶん降ってくるだろうと思っていましたが、思ったより早かった。

 

なのでとりあえず無料で入れるプラネタリウム・ネガラに雨宿りしに行きました。

でも雨宿り感があると申し訳ないし、実はここできちんとお金を払ってプラネタリムを見たことがないのでチケットを買ってドームへ。

 

時間になるともぎりのスタッフがいてプラネタリム(ここが本体)に入ることができます。

そうそうこのドーム天井がね、プラネタリム感あるね。

でも日本のと違って椅子がフラットになりませんでした。

 

私はプラネタリウムけっこう好きなんですが、必ず爆睡してしまい、きちんと見た記憶が一度もありません。今回はきちんと見たいなと思いました。

 

時間になるといきなり暗くなり始まりました。思ったよりも映像がきれいなのですが、宇宙の小話的な展開からの始まりにちょっと眠くなりそうでした……。

 

旦那に揺さぶられ目を覚ましました。暗闇の中腕時計をみると30分のうちの20分がすでに終わっています。

たぶんそうなるんじゃないかと実は思っていました。暑い中歩き、暗くて涼しい環境というのは抗い難いものです。

 

そんなに客はいなかったのですが、ただ近くにいたデート中らしきカップルが無言で立ち去って遠い席に移っていったそうです。

 

雨が降っていたので、そのままミュージアムネガラ駅まで屋根付き歩道を下る道すがら、どのぐらいのイビキをかいていたか聞くと、「ゴォー、ゴォー」って言ってと言われました。

 

子どもからは「きっと近くに座っていた人たち(カップル)、嫌がらせだと思ったと思うよ」と身もフタもないことを言われました。

 

見ず知らずの人に嫌がらせをするほど、根性曲がってはいないんですけどね……。

 

でもなるべく気をつけます。日本で新幹線とか乗って、隣がコワイ人だったらシャレにならなそうですからね!