酔っ払った先生と出くわした話
家族で外食に出かけた際に、子どものインターの先生にばったり出くわしました。
と、言ってもその先生は学年が違うので、直接教えてもらっているわけではありません。
担任になったことはないので、あくまでも知っているというだけです。
そしておそらく、その先生は「自分を認識していないと思う(by子ども)」だそうです。でも、とても感じがよくて、人気のあるよい先生らしいです。
そりゃそうでしょう。いくら同じ学校の先生でも、担当外の学年の子まで覚えてられないでしょう。
出くわした時の先生は酔っ払っていました。
ちょっとヨロヨロしていて、すれ違いざまに私にぶつかりました。
かなりいい塩梅だったのか「Oh! Sorry」と言って、私の肩を揉んでヘラヘラしながら謝ってそのまま歩いていきました。
先生って聞いてなかったら、一緒にはしご酒でもして盛り上がりたいくらいですよ、おもしろそうな人だったし。
マレーシアのこのユルさが気に入って、ずっといてくれるといいと子どもも言っていました。
こんな形で密かに保護者から好感度アップしているとは、先生も知る由もないでしょう。