ローカルフードが苦手な話
もともとエスニックとかオリエンタル系のご飯が好きではありませんでした。
正直いうと、ナシレマとかゴレン系、フィッシュヘッドカレーとかも食べず嫌いレベルです。バクテーも苦手です。
なので外食といえばついつい寿司や天ぷらを。
でも時々、ちょっと小嘘をついて、いかにもマレーシアになじんでいるいるフリ、アジアンフード通(痛?)なノリで日本の友達にローカルフードの画像を送ったりします。
そういうところだけを切り取ればいいんだから、いっそ写真投稿SNSでもやってみるかとか、そんな気分になってきました。
そんな私ですが、マレーシアに来た頃は、なんでもかんでも手を出す勢いで、ホーカーでも食べまくっていました。
よく考えるとタイフードだったり、フォーだったりしたのですが、それすら区別がついてないレベルでした。
食あたりはしませんでしたが、安いゆえにガンガン頼んで、しかも完食するもんだから、夜中に胃痛になったりしました。
気持ち悪いvs胃が痛い、どっちが嫌かっていうレベルゲージの問題ですが。
いや、もしかすると「胃が痛い」のも食あたりの一つだったんでしょうか?
↑その数年後にKLで胃カメラ&腸カメラを受けているんですけどね。
結局、人間は食べ慣れたものが一番だなと、ある時ふと思って、旅行でも行かない限り我が家では外食=日本食に落ち着きました。
旅行に行くと、場所にもよりますが、日本食を食べないこともあります。
それは郷土料理を満喫するためではなく、田舎の方にポツンとある日本食レストランは、ほぼとんでもないことが多いのは世界共通だからです。