嫌なら見るなと言われても見てしまう話
よく「嫌なら見るな」と言いますが、つい見てしまうってのはありますよね。
って、誰に同意を求めているのか不明ですが。
マレーシアに限らず海外に住んでいると、リスク回避って最重要課題ですよね。
毎朝起きてまず思うのは「今日も一日、しっかりとリスク回避」
嘘です。そんなこと、あまり深くは考えてことはないです。
どこかの紛争地帯にでも送り込まれたら、考えるかもしれませんが。
でも普通に家から出たらちょっとは頭の片隅においています。
ネットを適当に見ていると、海外在住者だといつのまにか旅系のサイトを読んでいるっての、ありません?
って、だから誰に同意を求めているのか不明ですが。
私もマレーシアの情報見ていると、気づくと東南アジアの旅行情報とかに行きついていたりします。
定番のイラってくるのが「ひとり旅してます。出会うひとみんなやさしくて親切で😂」みたいな発信。
スルーできないから読んでみると、知らない人についてっちゃう、知らない人に飲み物おごられちゃう、なんだったら知らない人に泊めてもらっちゃう。
「無償」の「代償の大きさ」がわかってない
こういうことを書くと、人の善意を無にするひとでなし!と思われてるでしょうが全くその通りなので「まあ、そうですね」と言いますよ、私は。
人でなし!だとしても命あっての、人でなし、ですからね。
だいたいそれが善意ってなんの根拠で?とか、見えない敵にむかってイラってきてしまういう。あ、敵じゃないですね、見知らぬ他人ですね。
日本人がチョロイと思われて一番迷惑被るのは、そのチョロかった通りすがりの本人ではないってのを考えてもらいたいと。