さて、コピオーコソンといえば、マレーシアのブラックコーヒーです。
このブログは主に日本の友だちあてに書いています。
なので微妙に人に説明している感があることを書いてるな、と自分でも思うことがあります。
でもコピオーコソンでも甘いことがあります。
一度「なんでちょっと甘いんですか?」とていねいに聞いたら「う〜ん、ちょっぴち砂糖が入っているか、それかコーヒー豆の特性かな」という、ドンピシャな答えが返ってきました。
どちらも私が思っていたことです。
そもそもコピ屋(コピティアムというのがめんどくさいので、こう呼んでいます)で、コピオーコソンを注文するとかなりの確率で念をおされます。
「苦いよ?苦いよ?大丈夫?」って。
でも出てくると甘い。
これは私が勝手に思っているのですが、彼らの思いやりで、実はほんのり砂糖かなんかをちょっとだけ入れているのではないかと思っています。
「あの人、ブラックコーヒーの苦さをわかってないのかもしれない。見過ごせないからちょっとだけ入れておこう」みたいなね。完全に想像ですが。
でも私はコーヒーはブラックしか飲まないので、いつもそうします。
1年ほど前でしょうか、いつものようにそれで注文を通したところ、苦くて焼け焦げたような味のコーヒーがでてきました。
というか、こうなるとコピオーコソンとかマレーシアではなくて、全く別の国のトルココーヒーのようでした。
それでも自分の注文なので最後まで飲み干すと、なんか粉が沈殿して真っ黒でした。
これで占いができそうでした。
そういやマレーシアって意外とイスラム教つながりでトルコ人いたりするんですよね。もしや店主はトルコ人だったのでしょうか。完全に想像ですが。