サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

足もみでボリウッドな話

リフレに行ってきました。

とても静かでたまに、中華系のおばちゃん同士が適度な音量で椅子の隣同士で話しているといった環境でした。

意外と静かなだなと思っていましたが、どの世界でも平和は長続きしません。

 

大柄なイン●系の男性が「いいかね?」みたいな感じでアポなしで入ってきました。

店内はすいているので、すぐに私から見て1時の方向の席に案内されていました。

 

どっかりと存在感たっぷりに席に着いたくだんの紳士は、スマホを取り出しました。

まあリフレ屋では普通の光景です。

 

と、いきなり大声で電話をかけ出しました。

長くなったら嫌だなと思ったら、意外にもあっさり終了。

 

しかしこれはアップにすぎませんでした。

 

揉みがスタートするやいなや、インド映画に疎い私でもわかるような、ボリウッド系の音楽をけっこうな音量でかけています。

どうやら映画を見ているようでした。

 

いい声の俳優がヒンドゥ語でセリフを言っています。

私はタミル語もヒンドゥ語も全くわかりませんが、ボリウッド的な感じからヒンドゥかなと←じゅうぶん詳しいって?

 

そのうち女性の甲高い声のソロとかフラッシュモブ的な強引な踊りとかが彼のスマホの中で繰り広げられるんでしょうか。

 

と、思いきや、いきなりスマホを消して寝てしまいました。

逆にこっちは脳裏にリフレインする、インドのダンスミュージックが残ってしまい、店を出てからもしばらく鼻歌が出てしまうはめに。

 

一晩寝たら、何も思い出さなかったので良しとします。