サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

子どもの日本語が怪しくなりつつある話

私ではありません、うちの子どもの話です。

 

だいたい自分が「最近、日本語がでてこなくなっちゃってぇ」とかいうわけない。旦那は日本人ですから。

いくら海外生活が長くなってきたっても家の中で「コピー」を「カピー」とか言うわけないじゃん。

「コーヒー」だって「カァフィ」なんて言わないよ。当たり前だよ。

 

さて子どもが英語で親をディスってきやがる、という話は以前書きました。

 

それに対して英語でディスり返すと、日本語で叱るよりも効いていましたが、最近は「日本語英語で言われてもねえ」的な返しをしてくるため、苦戦しています。

 

日本人は発音が悪いし、英語の言い回しが独特なので、すぐわかる。とか抜かしやがります。

実際に本人的には日本での生活よりもトータルすると海外に出ている期間の方が長いので仕方ないのですが、そんなの理由にしませんからね、こっちは。

むしろ、英語うんぬんよりも、その傲慢(おごっている的)な態度が問題。

 

「いっとくが、お前日本人だからな!

日本人で日本語しゃべれなかったら、どうすんのよ?」

 

で、とりあえず抑えていますが、時間の問題だな、これも。

 

ちなみに日本語力は現在こんな感じです。

 

・パンツをパン「シ」と書く。

・車の中でSpotify再生中に「もっとうるさくして(音を大きくして)」つまりloudってこと。

 

あと畳後とオノマトペ(擬声語)に関しては、ほぼ壊滅的です。

 

でも、その代わりと言っちゃなんですが映画を見に行ってわからないとこを「あそこ、なんて言った?」と聞く時は重宝します。

親子ゲンカをしていると、教えてくれないことが多々ありますがね。

 

よく「海外の大学に進学させるんでしょ?」と言われますが、本人は「日本の未来ためになることをしたい」そうなので、日本の大学で学ぶという抱負を持っているそうです。

 

それに関しては異論はない、というかやりたいことがあるなら、お前がちゃんとやれよ!