超お金持ちの家にちょっと呼ばれた話
詳細は避けますが、おそらく普通に生きていたら絶対に接点がない、もしくは一生交わることのない、超絶お金持ちのお家に事情があってちょっと呼ばれました。
いやあ、いろいろびっくりしました。
私のようなド庶民にこの言われ方もなんなんですが、自分のブログなんで言います。
アジア圏の金持ち=成金というイメージがあったのですが、真のお金持ちのオーラというものはこういうものかと圧倒されました。毅然とした威圧感がすごい。
大ヒットした映画「crazy rich asian」のあの世界がリアルに目の前に。
こうなりゃ虎の威を借りに借りて言っちゃうけど、自称だろうが公称だろうが、そんじょそこらでランチしている奥様とかセレブとか言われる連中←だから言葉悪いっての。
どう見てもエセレブですね、ご苦労様
としか言いようがない。ないもんは、ない。虎の威です、虎。
よく上には上がいるというけれど、上どころか天上みたいな世界を覗き見しました。
マレーシアは普通に果物がおいしいけど、日本でいうところの千◯屋とか資生◯パーラーみたいなのをおみやげにもくれました。おそらく飽きているのでしょう。
しかし、こういう人と知り合うことを勝機ととらえ、ここを足がかりにのし上がってやろうとかそういう功名心を持つ人もいるんだろうと思います。
でもおそらくそういうエゲツない野心家も見抜くんだろうなっていうのも感じました。
全くこういう世界に縁のない自分が思うに、成金の周囲には腰巾着が多そうなイメージ。そして、おそらく真正の金持ちは孤高の人が多いんじゃないかと。
一人しか見ていないのに語っちゃうのもなんだかな、ですが。
ところでこういう人の普段着ですが、花にじょうろで水をやっていたメイドさん(何人いるんだか)と間違えるぐらい。
自分のことはあまり語らず、それでもそこらへんでコーヒー飲んできた感じで、クルーズ船に乗ってきてたとかボソっと言って「つまらない話はおいといて」みたいなね。
しかしマレーシアに住んでまさかこんな体験をするとは思わなかった。
緊張して血圧があがるレベルでした人生のいい思い出になりました。