KFCで持ち帰りをした時に話です。
持ち帰りはテイクアウエイ(take away=テイカェイか?発音的には)。
アメリカだとto goとか言ったりします。今から思うと乱暴だな。
話はそれるけどマレーシアってその歴史からイギリス英語が色濃く残っている部分もあり。
例えばビルの階層なんかだとGフロア=1階。エレベーターはリフト。
でもなんだったか、忘れたけど「おや?これは米語」って思ったこともありました。トイレだったかな。
アジアだからね、セカランだから通じりゃなんでもよい。
そうそう、KFC。
マレーシアでは持ち帰りでカウンターでコンディメント(調味料類ね)頼むと、ケチャップとチリソースがデフォ。
個別包装されたのを入れてくれるんだけど、一人分でもどっさり入れる。
チリソースをくださいと頼んだら、カウンターの中の人、振り返りざまにガツッとつかみ入れてくれた。
後で数えたら8個入っていた。ポテトのスモールにそんなつけたら、チリポテトになるだろうが。
国にもよるけど、塩、コショウ、ケチャップの類は、このパターンでつかみ取り方式で入れてくれることが多い。
そして使えるかも!って家でキッチンに置いておいて、気付くと2年ぐらい経過して捨てるというパターンに。食べ物を捨てるのは本当に嫌。
そして日本に一時帰国して、ファストフードでケチャップが1個渡されるとちょうどいいのに「ケチくせえな」と思うという矛盾。
マレーシアのKFCは、安いけどサイズが小さかったり、火は通っているけど味がいい加減だったりするのにも慣れました。
300円でチキンとポテトとドリンクついてくるからね。