カーディーラーの担当者はスラリン(仮称)
何度かこのブログにも出てきているけどあまり存在感はないかもしれない。
ローカルのスラリンはいろいろと地元の娯楽に詳しそうなので聞いてみた。
なぜか仕事以上に気合が入っていて、家についたら15−16ほどのスポットの名前が一気に旦那のテキストに送られてきた。
ネットでそれを調べてみたら、確かにローカルっぽい感じだが、注釈がかなり気になる。
「ここは蚊が多い」
「ここはサンドフライが多い」
「ここの宿泊施設はベッドバグ(南京虫)が出た」
これらを外すと、あまり目ぼしいものがなかったけど、ジャングルを上から見下ろすキャノピーコースががあるということで行ったみた熱帯研究所のFRIMキャノピー廃止されていた。
もちろん事前にWebをチェックしたのだが、 そのチェックというのが住所と開園時間を調べただけ。
せっかく来たから少し歩き回ったけど、やはり蚊にさされた。
一度さされたらわかるけど、マレーシアの蚊、住宅街以外のはトラウマレベルにかゆいから。
あとコワイのがデング熱。
マレーシアにはプライベートインシュランスにオプションで追加できるデング熱保険がある。
うちは家族全員もちろん追加している。
もしデングになっちゃったら保険+デング熱保険の両方からカバーされる。
何やら焼け太り臭がする保険だが、実際になると長いと数ヶ月ぐらい内臓の数値が悪くなるとかい噂を聞いたことがある。
あくまでも噂だが。
お金もらってもそんなものになるのは かんべんだわ。
なので旦那がスラリンにぶっちゃけ聞いみた。
「デングなったことある?」と。
そしたら何故か今までみたこともない勝ち誇った顔をして「おれ?おれはないよ。でも友だちが3ヶ月まえになったね」話した。
なんだろ、ローカルの間では「デングになったら負け」とかそういう見えないルールでもあるんだろうか。
今のところなってないけど、けっこうな数、蚊よりも痒みが強くなる何かには刺されています。