サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

粛々と生活している話

語弊があるかもしれないけど、ロックダウン意外と私のような無精者には楽かもしれない。いや、むしろむいている。

学校がないけど、子供もそこまで相手しないといけない歳ではないし、何より習いごととか塾に行かなくてすむ。

スクールバスの時間に合わせて早起きしなくてもすむ。スーパーしか行かなくていい。

 

旦那はこのブログにすでに興味を失っていて、全く見ている気配がないので堂々と開示するが、どさくさに紛れて炊事は超絶手抜きしている。

Grab Food頼むわ、寿司や弁当買うわ、冷食使う、ついでにアイスばっか食ってるわ。あと昼っからビールもな!

 

これも全て武漢肺炎のせい!ああ、おそろしい。

 

でも、本当に恐ろしいのは今月の家計簿がこの調子で散財して完全に赤字モード。

 

内外問わず友達から何しているのかと聞かれるが、なぜか「ん?断捨離とかふだん掃除できないところをやったりしてるよ」という軽めなでたらめ発言。

断捨離は、弁当についてきていた割り箸、テイクアウトのカトラリーなど整理。

ふだん掃除できないところは、油はねがあるのを知っていたけどスルーしていたところをやっと拭く。

 

広義な意味でいったらあってるけど、全部あわせて10分ぐらいで終わりました。

 

散歩だめ、夜間外出だめ、警察の職質にあった。

もうどれがフェイクでどれがガチ情報か選別するのもめんどくさいので、やっていません。

 

なんだろ、なんだかやっぱり長く住んでいても外国人だから、もちろん在住者としてこの国に方針に従うしできる範囲の協力も惜しまないけど、やはりマレーシア人ではないので、グルチャとかではげまし系GIFをポストするママ友さんの熱量にまでいたらない。

なのでとにかく言われたことを粛々とする、という感じで生活。

 

旅行でホテル行ったりしても結局なんだかんだ貧乏症で動き回ったり、ラウンジのカクテルアワーが近付くと、のんびりしててもそわそわしてきて繰り出して、挙句飲み疲れたりする。

潔く引きこもっていたら、3日目にして久しぶりに疲れがとれた感がすごい。

 

もしやこれが本当のリフレッシュかもしれない。