とあるチャイニーズの店で出されるプーアル茶が本当に美味しくて、食べた料理の脂を溶かす感を味わいたくて食べに行っている、という本末転倒というか意味不明な発言をするぐらい美味い。
何度か「買いたいのでわけてくれませんか」と言ったのだがだめだった。
そんなにこだわりがあるかと思いきや、家では安いティーバックのプーアル茶飲んでいたという矛盾。
このままでいいのか！と一念発起してとある中国茶専門店に行ってみた。
そのころは黄金桂にはまっていて何度か買った。
あと海外からの友人が遊びに来て、帰国する時にお土産として渡したりもした。
でもここ数年行ってなくって、久々に来たらなんか雰囲気が違う。
なんだろ、ガツガツした感じ？っていうのかな。
店に入った途端に店員一人がぴったり張り付いて離れない。
しかも何を買いに来たのか聞く前に「これはプロモーションだからお得だ」とかそういうことをいきなり抜かしやがる。
でもまあこのロックダウンの期間、大変だったと思うから取り戻したい気持ちもわかるよな、と私にしては寛大なことを思いつつ店内を歩く。
いつもこの辺で、お茶のテイスティングを薦めてくれるんだけど、なし。
あとから入店してきた客にも別の店員がぴったりマーク。
おまえら探偵だったら即解雇レベルだぞ？←いや、探偵じゃないし。
何度か買い物しているので店の構成はわかっていてプーアル茶のある場所もわかっているので店員ガン無視して見ていると、まーた「買うならまとめ買いがお得」って勝手に興味のない商品薦めてきやがる。
だーかーらー、いらねえっつってんだろ。
なんだか萎え萎えでじっくり品定めする気もなくなってきたので、gあたりちょっと高めのビンテージのやつを適当に掴んでキャッシャーへ。
そしたらキャッシャーにいた店のマネージャーだかオーナーみたいな中年女性が中国語で私に張り付いていた定員になんか言って商品を持ってこさせた。
説明でもしてくれるのかと思ったら、いきなり電卓を叩き出して私の商品と定員が持ってきたのを交互に指差して「たくさん買った方がgあたり安いよ」って言い出しやがった。
だーかーらー、なんで金払う段階になってそういうこと言うかね。しかもプロモーションになってて中国語で3個買ったら1個ただって買いてあるからわかるって←マレーシア生活が長くなるとバハサでも中国語でもそういうのだけは読めるにようになっている。タミル語は無理だが。
たくさん買って得したいっておまえらの尺度だろ？なのでお金取り出しながら、英語で「まずは少し試したいだけなんだけどぉ？美味しかったらまた戻ってくるからそれ不要」ってrudeに言い捨てて帰ってきたわ。
こういうとこでは絶対にカード決済はしないよ、私は。
家帰って淹れてたけどそこそこ美味しいけど、気分悪い思いがあるから美味しさ半減よ。
というわけで、美味しそうな茶舗をリサーチしている次第。
