国際郵便の受付停止の話
ホリデーシーズン突入で海外や日本の友達たちにシーズンズグリーティングを送りたいのでPOS MALAYSIAの近所の支店に電話をかけて「今マレーシアの海外郵便てまだ停止中ですかね」と聞いてみることにした。
予想はしていたが、どこの支店も電話に出ない。
これは実際に支店に用事で行った時も電話鳴りっぱなしだったのに誰もとらない、手が空いててもとらないのを目の当たりにしていたから、だろうなと。
だがいくつかかけたうちの1つとつながって「ああ、国際郵便は今マレーシアから出せませんよ。」と言い切られた。
ああ、そうなんだ仕方ないね、、、、、、ってあっさり納得するわきゃない。
電話を切って、すぐ最寄りで大きめのPOS MALAYISAに直行した。
疑り深いというよりも真実の精度をあげたいといった感じだな。
日本では「真実はいつも一つ」かもしらんが、みんながみんな自分の真実を持つ!それがマレーシア。
というわけで、手ぶらでやってきたPOS MALAYSIAでとりあえず郵便の項目で整理券をとる。
営業時間も終わりかけの夕方なので発券した瞬間にバハサで数字が読み上げられる。
マレーシアの郵便局は例えば1322だったら「サト、ティガ、ドゥア、ドゥア」と呼ばれる。
私はこれで9までの数字を覚えた。必要に迫られないと大事なことは覚えないのが私の人生。
自分の年すらバハサで言えないが。
終業間近なのでユルい雰囲気が漂っているなか、マレーシアから国際郵便を受け付けているか聞いてみた。
「受け付けてますよ!ただしシンガポール宛のみ」
なんだろ、この戦いもしていないのに感じる敗北感。
でもしらばっくれて国際郵便の投函口に切手貼ってクリスマスカード突っ込んでおいたら実は届くんじゃないかという可能性がなきにしもあらず。それもまたマレーシア。
ただクリスマスカードはけっこうな高額なのを買ったので切手代よりも何かあったらそっちが惜しいのでやらないが。
というわけで、私が電話と郵便局で聞いた時は「国際郵便はシンガポールのみ」
また来週違うとこでダメ押しで他の郵便局で聞いてみるか。