サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

散財してきた話

ロックダウンの間ってほんとに消費欲求が起きなかったし、ウニ、イクラ、大トロなんて美味しいものをグラブっても、味気なかったよね。

 

しかし最近、モールをうろちょろしていると、気がつくと散財しているわ。

この間もいきなりバッグ買っちゃったよ。

バッグなんて全然眼中になくてモール来たのに、某ブランドの気付いたら買っていた。

 

そのブランド特にビッグファンっていうわけでもないのに。

もうほんと、他にも買わなきゃいけないものあるし、なんならiPhone13買おうか迷ってたんじゃないのか?自分。

 

ここで思う。

「うちの旦那が油田の1つ2つでも持っていたら、モールごと買い占めるのに。」

って、私の豪快な金の話のたとえは、いっつももれなく「中東の油田」の話に帰結するな。

 

またしても、ここで思う。

前に外国人と日本語の話をしていて、「物をカウントする時は日本語には助数詞というややこしいものがあって、数字の後にそれをつけるんだけど、まあ外国人はおそらくめんどくさいと思うので1個とか1つって言っておけばオッケー」と国語辞典を編纂している金田一先生あたりが、ひっくり返りそうないい加減なことを言ったことがあった。

 

そもそも、自分だって適当に使っているわけで(と、さりげに教養ないのでスマソンと先に予防線はっている姑息さ)。

 

さらにここで思う。

「油田の助数詞ってなに?」

 

そしたらググり方まで教養なかったのか「バレル」とか出てきたわ。

知っとるわ!バレルぐらい。

そんな器の小さい話しているんじゃなくて、私は油田の数え方が知りたいんだよ。

 

ってもうちょっと考えてググったら、「一箇所」って出てた。

普通すぎて、伏線の回収すらできなかったわ。

 

というわけで、ブレイクスルー感染に怯えながら、私の散財行脚は今週も続く(仮)。

おいしいお寿司を目の前で握ってもらうのが先。