サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

攻防戦な話

この休みに子供が友達と会うというので、送っていった。

友達の家はうちからはけっこう離れている住宅街にある。

家に戻ってまたピックアップしに行くと、家にいても30分ぐらい。感覚的には2往復する感じになるので、諦めて近くのマクド◯ルドで待つことにした。

なぜ、マクド◯ナルドか。

その子供の友達の家がある住宅街から一番近いくて長居できそうな店がマク◯ナルドだったからだ。

ていうか、それをナビで調べて知ったわけだが。

 

午後の中途半端な時間帯だし、しかも人も少ないからのんびりできると思ったら大間違いだった。

座席数が少ないせいもあって混んでる。

わかるわ。エアコンあるとこでゆっくりしたい時間帯だわな。

 

しかし、店内にはスタッフがいてテーブルに何もない学生グループなどに何か注意をして回っている。

 

うむ。日本でも昔、24時間営業の店舗ではスタッフが巡回していて始発待ちで寝ようとしている客を起こしていたな。

 

なのでコーヒーだけにしようかと思ったが、念のためためセットを頼んだ。

しかし、けっこうやることなくて、意外と早く完食してしまった。

 

テーブルの上には容器や包み紙などを載せているが心元ない。

スタッフの視線が心なしかキツい。

というか、そういう時に「混んでいるときはなるべく譲り合いましょう」と染み付いてる日本人としては腰が浮いてしまう。

コーヒーだけでは防具としては心もとないので、ナゲットも追加注文してしまう。

 

ああ、もう夕飯むりだわ、これ。

 

という頃、お迎えのメッセージきた。

子供もすっかりいろいろなものをご馳走になって、腹一杯。

なので夕飯いらないと。

 

というわけで、旦那に電話したら、適当にデリバリするということで、手を抜けてよかったなーと家に帰ったら、温存していた「緑のたぬき」を食べられていて、正直ムカついた。