スタディスタンプの話
タイトル見て、なんだそりゃ?って思ったのではないでしょうか。
いや、私もつい数ヶ月前にその名称を知りましたからね。
正確にはそれに関しては、名称とかどーでもよくて、イミグレーション(めんどくさいから以下イミグレ)にちゃんと行ってきちんと手続きをしてたので問題がなかった、ということです。
私たちはエージェントでもないし海外法人の労務とかをやってるわけではないので、自分ちさえ不法滞在やオーバーステイにならないよう、パスポートとビザだけきちんと管理しとけばいいわけです。
プロパーなビザ持っていて子どもが18歳以下だったら、ビザによってはイミグレに「うちの子はこの学校に通っています」という届け出をしないといけません。
しないといけないのですが、義務ではありませんでした。
ま、うちは日本人的というか、ルールは遵守が当たり前って思ってるので、インターのアドミニに行って、事情を説明して在学証明を出してもらい、きちんとイミグレでスタンプをもらっていました。
このスタンプの名前がstudy stampだったのです。
マレーシアではスタンプを押すことをチョップと言います。
イミグレでも担当官が「んじゃ、チョップするわ」みたいに言ってたので、子どものパスポートに押されたスタンプは「イミグレでもらうチョップ」とか呼んでいました。
家族帯同でビザをもらっている場合、留学生よりも緩かったのか、意外とこれをもらってないケースが多かったのでしょうか。
今後はこのチョップをきちんともらうように、というお達しがありました。
今までは学校のアドミニに行っても「なにそれ?まあ必要ならそのドキュメントだしますね」って雰囲気でした。
雛形がないため、この貧しい英語力で細かい説明しなければならないのは、けっこう消耗します。
ところがここ数ヶ月でいつのまにかマストになっていたみたいで「ドキュメント取りに来てください」と連絡がきました。
というわけで取りに行ったのですが、重厚な書類が用意されて親展の封印がしてあってビビりました。
そのうちに家族でチョップもらいに再度行く予定ですが、期限たっぷりのパスポートとプロパーなビザがあっても、この重厚なドキュメントを見て、なんかビビってます。
イミグレ舐めると痛い目に遭いますからね、こればっかりは。