サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

久々にマッサージにいった話

いつも行くフットマッサージの店が再開したので、今年2度目ぐらいだが行ってきた。

あれもしかして去年だったか?最後に行ったのは。

そのぐらい行けてなかった。武漢肺炎のせいで

プローモションがある他の店には行っていたが。

 

このリフレには宿敵(←いや敵じゃないだろ)、通称「痛モミおやじ」がいる(←いや通称でもなんでもなくて、私が心の中で勝手にそう呼んでるだけろ)。

 

久々に揉んでもらうから、痛モミおやじは嫌だなと思っていたら引き寄せってやつですか?(←いや絶対に違うだろ)、手隙の揉み手が数名スマホいじってブラブラしているのに、なぜか一番遠いところにいた痛モミおやじがやってきた。

 

前にも書いたが、このおやじは私が家具に足の指をいやっちゅうほどぶつけた時、「この指は揉むなよ」と事前に注意したのに全く聞いてなくて激しく揉んできた要注意人物だが、結果本当に帰りは痛みが嘘のようになくなったので実際は神、ってよくわかんねえな。

だが、たまに揉んでもらった翌日に膝とかふくらはぎに痛みがでる(たぶんこれも好転反応とかいうやつか)こともある。その分階段の昇降が楽になるので、ってやっぱりうまいのか。

 

久々で老廃物たまりまくりの足をあの調子で揉まれたらいやなので、リハビリ的に「ソフトに揉んで」と言った。だが相変わらず私は中国語ができないし、痛モミおやじは中国語しかできない。

前世も後世も接点がなさそうなおやじである。

 

痛モミおやじはうなづいたが、信じてはいけない。案の定、初っぱなからフルスロットルで揉んできやがった。

 

うとうとしながら一年の老廃物を流すアンビエントな午後、ではなくて川中島の戦いのようになってしまった。どちらも信玄でも上杉でもないが。

 

痛いのは老廃物のせいか、揉み方のせいかわからないけど、痛い。

ああ、これこれ、こいつはこういうことするよな、と思いつつ1時間。

なぜか苦行を終えた気になりお金を払って外へ。

 

いや〜〜、足すっきりじゃん!マッサージっていいですね!

 

翌日、やはり揺れ戻しみたいに膝の周囲がやや痛かったが。