サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

マレーシアで大家にいきなり「家売るから契約更新なしね」と言われた話 その2

tetari.hatenablog.com

とりあえずよさそうな物件を持っていそうなエージェントに連絡して内覧させてもらうことになりました。

待ち合わせの場所で待っているが「すみません遅れます」「あと5分です」とかマメにテキストを送ってくる。これは異常に好感度アップ。

マレーシアなのに?というと失礼だけど、つい先日もうちはコントラクター(メンテナンスとかをしてくれる人)に来てもらう予定時間にドタキャンされたりしている。

ちなみにこの時の言い訳は「向かっている途中で車が壊れて動かなくなった」だった。

ハイハイ……。

 

やがてこっちに向かってくるスポーツタイプのメルセデ◯ベンツ。

私たち家族前で止まる。

何かと思っていると中から現れた昭和のミニスカボディコン、ワンレングスと、どこかの芸人さんのようなデーハな中華系のお姉ちゃん登場。

「エージェントの◯◯でえーす。遅れてごめんなさいね」とご挨拶の口から猛烈なタバコ臭が。

 

ヘビースモーカーだろうが、酒乱だろうが仕事さえキッチリだったらいいので、そこはさらりと流す。

さっそく内覧。間取りは希望どおりだったのだが、よく見るとすごい汚い。

新築の物件なのに、汚い。

でも予算も間取りも希望にあっていて、しかもこっちはちょっと引越しをすることであせっていたので、やらかしてしまいました。

「今即決しないと、流れてしまうかもよ、なんですこの物件」

 

仮申し込み書を書いて、その晩、手付けを払ってしまったんですよ。