サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

マレーシアで大家にいきなり「家売るから契約更新なしね」と言われた話

もう随分前のことになりますが、来馬して最初に借りた家、1年半でいきなり大家(landlord)から「あ〜、今あなたたちの住んでいる家、売りに出すことにしたから、売れるまで住んでていいよ。でも内覧の人は来るからよろしくね」とテキストがきた。

 

我が家の家はまだ国外にいる時に物件を探すサイトを通じて、エージェント(不動産屋さん)に連絡。クラルンプール入りしたその日に、希望する物件を5件ぐらい見せてもらって決めた。←テキトーだが海外の家なんてだいたい期待する方が間違っているという認識。

というか、長時間フライトでかなりダメージくらっているのに、さらに行ったこともない国(下見せずに移住というチャレンジャー)でいきなり、仕様の違う物件をいくつも見たら、どれも全く記憶に残らない。

 

そこに決めた理由はただ一つ大家が購入して以来寝かしてあった物件。つまり過去に「未入居」だったということのみ。だって人が住んでなかったならば、キレイそうじゃない?って思っただけ。

実は日本以外の海外では大家の権利ってのが超絶に強いことが多くて、うちも過去に前に住んでいた国で、同様の理由で引越しをしなければならない憂き目にあっている。

あ〜、、久々に来たなと。

でもひるんでいる時間があったら、とっとと次の物件探し&引越し屋の選定をしなければならない。

まずはすっかりアプリから削除した物件探しサイトを再度インストール。そして住み慣れた近隣の物件をチェック。

マレーシアのこの物件探しサイトは、悪く言うとほぼ「おとり広告」と言っても過言じゃない。なぜかというと、例えばあるコンドの物件がいくつかあると、エージェントは違えど、写真の使い回しが酷い(笑)。

その部屋は実際にあってもすでに入居されているが、レイアウトが同じだからこの画像でいいか!って感じで掲載されていて、何枚写真があろうと、全く参考にならない。

あと個人的感想だが、若くてキレイ系のイケイケなおねーちゃんのエージェントはこれからも避けたいと思った。

うち?前回も今回もおばちゃん系(日本だと世話焼き系の)のエージェントでしたよ。

 

つづく