今の家では大丈夫だったんですが、前の家で行ったケミカルクリーニングをした時のススでやられた時の話です。
エアコンの内部が近所に煙突の1本もないのに煤だらけでびっくりしました。
シーリングファンの羽根もそうです。
うちの近所は比較的緑も多くて空気はそこまで悪くないと思っていました。
さてケミカルクリーニングとは中を開けてフィルターの裏にあるエアコンフィンにケミカルを噴射して汚れを落とすクリーニングです。
費用に関しては賃貸の場合は大家が持ったり、退去のときは入居者が持ったりといろいろだと思います。
前の住んでたところでは、クリーニングをやっている業者をエージェントに適当に紹介してもらって呼んでみました。
バケツとスプレーとボロ雑巾だけ持ったカジュアルすぎるクリーナーさんが来ました。
使用しているケミカルなスプレーはハードウェアチェーンのA◯Eで見たことあるような記憶が。
クリーナーさんはどうやら思ったりよりもエアコンの台数が多かったとみえ、途中応援を呼びました。
2人来て、体勢が整ったところで外カバーとか室外機も洗い始めようとしています。
まず風呂場でやろうとしたので「すまんが、やめてくれ」と止めました。
そしたら普通に外に出て水だして洗っています。よしよし←何様?
ふと家の中を見ると、エアコンからほとばしる真っ黒なスス。
床にはススの粉雪、ではなくて粉ススがところどころ積もりかけています。
こな〜ゆき、ともしかしたらちょっと口ずさんでしまったかもしれません。
というか、白い家具が多いため非常に目立つ粉スス飛ばし。
だんだんイラっとしてきました。
「あの〜、ブルーシートとかの養生ない?」
ここで立ちはだかる言葉の壁。
相手はバハサ
こっちは百歩譲って英語
何か私が怒っているというのは伝わっていますが、わからない様子。
そこでスマホの画像検索で「養生 ブルーシート」の結果を見せると。感心している様子。
いやいや、そこ感心するとこじゃなくて、あんたが用意して持ってくるやつだから。
というのもその少し前にちょっとしたタッチアップで室内の天井を塗装した時には、たかが10cm四方ぐらい塗るだけで、厳重なブルーシートをレッドカーペットみたいにひきつめていたからね。ブルーだけどレッドカーペットね、ここ重要。
数ヶ月前には今の家でケミカルクリーニング頼んだけど、ススが全然でなくて、それはそれですごいと思った。
マレーシアに限らず海外はいろいろと当たりハズレの振れ幅でかすぎる。