マレーシアのインターから海外の大学に行くというパターンは非常に多いというか、逆にそれしないで何するの?的な雰囲気が普通にある。
レベルと学費が高いインター通っていたら、けっこうな割合で海外の大学へ進学。
子供の友達のお兄さん、お姉さんが本当にすごいわ。
イギリスのあの名門とか、アメリカのIVYとか、ネイティブでも難関に入学している。
こんなに優秀な子供たちが海外に出て勉強してマレーシアに帰国。
根拠はないけど、いつか日本はマレーシアに抜かれるだろうなという肌感あるね。
そこでゲスな私はふと思う。
優秀な学力も驚きだが、年間で学費や生活費で1000万オーバーを払い続けて、しかも兄弟姉妹も通わす経済力。
年間数千万を普通に払えるその余裕。
もちろんフルスカラシップをもらっている超絶優秀な子も多いが、それはそれでまたすごい。
どうみてもあの「ニューヨークで弁護士試験に不合格になった例のあの人、マネーフローがおかしいだろ?」というのを実感。
ってな話はさておき。
そんな中華系のタイガーマムの方々は、習い事などで会うと両極。
すごい高級車乗り回して全身ハイブランドの成金丸出し系と代々コツコツと事業をやっていて成功している華僑系
コツコツ系のママはいつもTシャツに短パンだったりする。
この方が実はマレーシアではみんな知っているあそこのCEOの一族とか絶対に思わんわ。
ハイブランドママもフレンドリーでそのあたりのソーシャルスキルの高さは伊達じゃないね。
しかし、どちらも裏回ると、この口の悪い私が裸足で逃げ出すほど辛辣なのは嫌っちゅうほどみてるのでコワイ、コワイ。
まさに「クレージーリッチアジアン」の映画の世界、あれ全然盛ってないと思うのよ。
しかし、中華系の教育に関する情熱はガチすぎる。
スポーツも音楽も芸術もゴリゴリでさらにコロナ前は毎年夏にヨーロッパへ海外旅行2週間とか。
まじでアウェイの外国人でよかったわ、いろいろな面で。
ここまで他人の褌で相撲をとっているような話をしているんだから、もっと言うけど
日本で毎日ホテルでランチ、ホムパとゴージャスな日々を送られている、子供を学費の高い私学に通わせているマダムも多いと思うけど、マレーシアでは、そこそこのインターですら学費も旦那のスペックも金の使い方も家も日本よりはるかに、、、、ですよ。
以上、他人の褌で相撲をとりながら意味不明のあおりを書き連ねる、中途半端なおばさんのイキリでした。