サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

こんな時でもソロドリアンに行く旦那

誰得?な情報だけど、旦那の好物はドリアン。

私もそこそこ好きだけど、そんなに常食するほどじゃない。

 

どこでどうやって情報を得てくるのか、独自のドリアン仲間ネットワークでゲット。

そして前までは形だけ「ドリアン食べるけど行く?」と聞いてきたが今や勝手にソロドリアン。

 

だって頻度が尋常じゃないんだよ?

 

ドリアン食べ過ぎて破産するって話あるけど、うちもまさにそうなりそう。

おまえの頭の中には脳みその代わりにドリアン詰まってるのか?って最近思う。

 

 

そしてドリアン屋台ってマーケットのそばにでていることが多い。

このご時世に、そんな人混みの中に突っ込むとか、武漢肺炎を積極的にもらいに行ってるのか?としか思えない。

 

ツーリストがいないローカルエリアだからというのは、エビデンス性皆無。

命をかけてまでドリアンを食べにいくわけなんだが、考えてみれば魔性の女じゃなくて魔性の果物。

クセになるんだろね、自制心がないと。

 

マレーシアで野良ドリアン食べている分にはいんだけど、日本に帰ったら銀座とか日本橋にある高級フルーツ店じゃないとそうそう食べられないと思うんだけど、どうすんだろ。

栗が食べられないからイモ食べるみたいな話と違うような。

 

よく言われる庶民の代替食パターンできゅうりにはちみつ塗ったらマスクメロン、ぷりんに醤油でウニみたいなのを、日本に本帰国するまでに発見しておいてもらいたい。

 

そんなのないだろうけど。

 

 

インターナショナルスクールでも学校閉鎖

ママ友のグルチャに参加はしているが、このように悪舌毒舌三昧なのを承知しているので、読み逃げゴメンしてる。

 

なんて言ってるけど、日本語で調子乗ってるようには英語で書けないし、書いてもよくスベってるんで。

 

それにしてもおばちゃんワールドのユニバーサルデザイン感たるや。

日本、欧米、東南アジアどこも同じ空気感。

 

グルチャにbreaking newsって書いてあるから、いろいろワクワクしていたら、KLのインターの学校閉鎖だった。

 

へたするとうちじゃなくて、本当はそっちのインター通ってる保護者か?っていう速報ぶりだった。

 

しかし主婦のネットワークすごいな。これだから既女を敵に回してはいけない、と主婦ど真ん中のわたしでも毎度痛感する。

蓮舫しっかり覚えておけよ?

 

都市伝説なんだろうが、暖かくて湿度の高いマレーシアは比較的、武漢ウイルスの拡散は防げている、なんて言ってたけどエビデンスないし。

 

こうして地味にジワジワと感染が広がりつつあるのだが、意外としっかりしてるのは、感染専門の病院をMOEがはっきりと伝えていること。

 

クアラルンプールでは二ヶ所だったかな。

 

とりあえず熱と咳があったら直行するので、グーグルマップで場所と経路だけ調べておいた。grabだって緊急には使えないからね。

 

あとプライベートインシュランスの約款を再度確認しておいた。

 

それにしても中国は武漢肺炎の発生はうちじゃないとか言ったとか言わないとか?どの口が言いやがるんだか。

今はそういうことを言ってる場合じゃないとか言うけど、拡散した張本人が情報隠蔽してたら、解決しないっての。

開く口ならちゃんと情報公開しろ。

 

 

きっぱりと塩対応した話 その1

まず去年の話から。

学校内で選ばれた生徒たちが遠征をすることになった。

うちはそのメンバーに選出されていたので、当日についての連絡メールをチェックすると。

まだ夜中かよってぐらいの時間に集合とのことだった。

 

家族全員が早起きは敵!なので、これはツライと、参加する本人も暗くなっていた。

暗くなるところがそこなわけだ。

 

遠征を控えた数日後、連絡先交換しただけでほぼ付き合いのない同学年で近所に住んでいる子(以下Bくん)からうちの子のスマホにメッセージがきた。

ほぼ付き合いがない、というかうちの子はぶっちゃけBくんが嫌いなので学校でも付き合いないし、つるむグループも違うらしい。

 

内容は「自分も遠征のメンバーになったので、朝、おまえんちの車乗せてって」

 

実はBくんとうちの子は当初家が近いからというので、仲よくなるかな?という感じだったのだが、いろいろと非常識だったので、うちの子も即フェードアウトしたという前歴あり。借りパクする、日没後にどこかに遊びに行こうという、遊ぶ際に親の連絡先を教えてというとダンマリ。

初めに言っておくけど、Bくんはローカルではない。

 

さてメッセージのやりとりが始まった。

うちの子「これ、なんて断る?」(すでに拒否を前提で聞いてきた)

私「ご両親いるなら、なんでBくんを送れないわけ?」

うちの子「(メッセージ送受信)Bくんのおとうさんはヨーロッパに行っちゃうらしい。おかあさんは、しばらく車を運転していないから?だって。ちょっと意味不明」

私「は?おとうさんはヨーロッパはまあ仕方ないとして、おかあさんこんなとこで車運転しないで、おとうさんいない間、生活できないじゃん?例えばGrabを日常の足に利用してるとかなら朝もそれで行けるのに」

うちの子「だよね。うちは無理かな、親も面識ないからって言っておくわ」

 

しばらくして再度Bくんからメッセージ

うちの子「ちょっとウザい。乗せてってもらえって、親が言ってるって」

 

は?おまえ何ぬかしてるんだ?

そもそもおまえんちの誰とも面識ないし、うちはあれか?おまえんちの子供の足か?

ちょっとここで私の顔が般若になりかかる。

めんどくさい遠回しのお断りが通じないなら直球投げて封じないとな。

 

「親が絶対に無理って言ってる。以上」って送信させたわ。

 

書きたいことは山ほどあるんだが、それをフルパワーでここに書いたらさすがに自分でもヤバイのはわかってるんで自粛。

 

一ついうなら、お金の問題じゃないわな。

そもそもインターで、しかも海外旅行もしているような家の子(Bくんち)に、Grabで行く金がないわけない。

 

あとから他のママにそれとなく聞いたら、親は勉強以外の学校行事だと、そうやって人に自分ちの子を押し付けるメンタルらしい。実際にそれをBくんが公言していたんだとさ。どういう神経してんだよ。

 

この件でBくんについて改めて聞いてみたら、虐めとはではないけど、嫌いって言う友達が多い、リスカするとか公言するとか、クセが強い子と判明。うちの子とは距離置いてるけど、今回の件で逆ギレされる可能性もあるので、とりあえず一対一の環境に身を置くなって言っておいた。

日本ですら、それで刺したりとかあったよね。ましてや海外だから。

 

違う話をもう一つ。

信じられないかもしれないが前にも「家が狭いから誕生会の会場にうちを貸してくれ」と、どういうつもりなのか意味不明なことを言ってきた同級生の母親がいたわ。そこんちもローカルじゃなかったわ。偶然なんでしょうかねえ?それともそういうメンタルが多いのかね。

 

うちが日本人ってわかっててチョロイってなめてる?

だったらおまえ相手を間違えてるよ笑

 

その時ももちろん秒で撃沈してやったわ。なんて言ったかって?「クラスメイトだから格安で貸してあげるよ!あとのハウスクリーニングもおたくの支払いになるんだけど、うちがいつもお願いしているところでいいかな?」って畳み掛けるように一方的に言い放って笑顔でニッコリ。

 

 

二階さんすいませんねえ、あなたが親戚と言って憚らない方々に狼藉はたらいちゃいましたかねえ、テヘペロ

グループチャットとタイガーマムの話

マレーシアではどうしても子どもの連絡で必要があって、グループチャットだけやっている。

 

メンバー固定なんだけど、新しくそこに入ってきた人がいた。

 

ママ友つながりというと、私なんかは完全にゲストモードなので、多少英語がわからなくてもテヘペロで済ませている。けど、その分申し訳ないので違い形で協力している。

 

ネットスラングというか、チャットスラングというか、省略とローカル言葉が満載なので、もはや英語力とかそれ以前の話。

最初はハブられているのかと思いきや、マレー語メインで英語できない系ママが「なにいってるのかわかんない」的にぶっこんでくるので、そういうもんなんだろう。

 

その新しい人は英語とマレー語でチャットに入ってくるのだけど、マジわかんない。

 

自己紹介して、「私は英語できないよ!」と言ってあるのに。

そしたら「私もできないので、ちゃんぽんにしてる」とな。

 

そうだよな、マレーシア人だったら、それオッケ。

自分がここで日本語を混ぜ込んだらカオスだわ。

 

もう慣れたけど、なんかの略称?みたいな言葉をちくちくとコピペして検索して、本当にそれで合ってるのか?って確かめる作業の方が、duty roaster(当番)よりめんどくさい。

 

それにしてもここだけの話、華人はタイガーマムが多いから、何をやらせてもトップとれよ!って感じの人が多いんだけど、日本の教育ママどころのレベルじゃねえ!

そもそも親が「あなたはどこどこ大学に行って弁護士になるのがゴール」「あなたは海外留学行って、資格とって帰ってきなさい」と勝手に人生決めているって。

 

保護者面談で「おかあさん(私のことだ)は、子供さんを将来何にさせるんですか?」って聞かれて「それ私が決める話じゃないですね。本人がやりたいことを見つけ、それに向けて突き進んでくれればいいですかね」って答えたら、驚かれ絶賛されたわ。欧米系の先生だったというのもあるけどね。

 

インターの先生はアジア的な詰め込み&親が将来の人生プランにまで干渉してくるというのが着任当初はびっくりするらしい。

そりゃ真逆の教育受けてきたわけだからね。うちもよっと前までそっちの教育受けてたわけで。

 

というわけで、三つ子の魂百までという感じで、うちの子供は、ガッチガチのアジア教育を受けつつも思想的には学校なんて楽しければそれでオールオッケー的に育ってしまいましたよ。

そもそもコロナが流行ったのは誰のせいなんだよって話

よく買い物をする店にて。

キャッシャーに私が行く時間帯によくシフトで入っているスタッフがいて、後ろに他に客がいない時には雑談したりする。

私が日本人っていうことは言ってあって、たまに機嫌がいいと「コニチハ」っていうね。でも接客に忙しいと、ハローも言わない。わかりやすい。

 

とりあえず今のところコロナウィルスには感染していない、とは思うのだが、クアラルンプールは雨が少なくて乾燥気味なので咳が出てしまった。

 

いつも温和なマレー系のそのスタッフは、いきなり顔をひきつらせてこう言った。

「Are u OK?」

そうだな、確かに今、メインランドの中国人以外のヤバい国となっているからね。

これ現実。

 

なので買い物に行く時に、なるべくミントキャンディをなめながら行くことにした。あとローカル飯屋でサンバル入れすぎると、かなりむせて咳がでる。平常時なら「無料のコンディメントをガツガツ食うから」ってとこでしょうか。

 

ふと今日思った。

 

感染拡大、蔓延って言ってるけど、そもそも日本国内に自然にわいてでたものじゃなくて、もともと中国のせいでこうなってんじゃん。

日本だとまるで、それがなかったことになってるかのような報道が目立つような気がするの私だけ?

 

実際に感染状況が深刻になってくるに従って、そこらへんを全く触れてないじゃん。いやいや、中国を発生源とするって言うの、そんなに嫌?

 

もう誰が原因かとかそういう段階じゃないって言うかもしれないけど、そもそも隠蔽みたいなことして初期対応を間違ったわけだし。

ものがものだけに、原因がわからない、公開できないなら、対応策だってそりゃ後手後手に回るよね。

告発していた医者を逮捕するとかしてたという話もあるよね。あと状況をリポートしていたフリージャーナリストが行方不明とか。

 

おまえの国や国内がもめる分には勝手にやってくれって感じだけど、こっちにまで実害が及ぶとなったら話は別なんだよ。

お前が自分で埋めた地雷踏んで、なんでこっちが吹っとばなきゃならないんだよって話。

 

あと初めて買い物をした店で、そこでもキャッシャーで何人、日本人みたいなやりとりがあったら、ツーリスト?ってかぶせ気味に聞かれたわ。

なので「もう何年も住んでいて、ここんとこ日本には帰ってなくて」って状況説明したわよ。

 

地味にイライラする事案が続くわ、ほんと。

 

そもそもコロナはまぎれもなく中国発祥の疫病だよ。

以上。

 

あ、それと中国語話すと、もれなく中国人って日本人は思い込んでいる人もいるかもしれませんが、台湾、香港だけではなく東南アジアでも中華圏の人々はバイリンガルどころかトリリンガルだから。中国語&英語デフォで現地語もというパターン多し。

なのでまずは「どこの国から来ました?」って聞いた方がよいかと思います。

まだ若かった頃ですが、自分の無教養が原因で世間話を英語でしていて、香港人に「中国では、これは食べないのの?」とやらかして、ひどく立腹させてしまいました。

中国語=中国人だけではないので。チャイニーズでひとくくりにすると、ある意味侮辱になります。

 

 

 

マハティールさんが引退した話

2018年に90歳を超えて世界最高齢の首相に返り咲いたマハティールさん。

「立ち上がれ日本人」は2003年に出版された本だけど、今でも重版されていて読める。

 

これを初めて読んだ時、今の日本人の政治家よりもずっと日本人のスピリットを持ってる人で、その人が歴史上の人物じゃなくて目の前にいる国に住めたことはなんて素晴らしいんだって思った。

 

前にも書いたけど、よその国に住んでいる時は当たり前だけど、絶対にその国の政治の話はしない。

悪口を聞かされようが、意見を求められようが、それは外人の私が調子にのって言うこっちゃない。

なのでマレーシアでもローカルが言う国の愚痴に関しては聞くには聞くが、ノーコメント。

 

話がそれるが、身内の悪口は自分で言う分にはいいけど、他人から言われると腹が立つってのはあるよね。

でも嫁姑問題に関しては主婦同士だと一緒になって同調してよその姑をディスったりしているので、あれだけは別件かも。←サラっと混ぜ込んでいるなう。

私も日本の友達と話す時は調子にのっていろいろぶっこんでますわ。

 

話は戻すけど、マハティールさんが首相に返り咲いた日、私は自転車のブレーキが壊れて痛い目に遭いました。

その日はパカタンハラパン(野党でマハティールさんの政党)が圧勝したので、公約どおり祝日だったんで。

 

さて人前では言わないけど、ここでは言う。

だってこんなの読んでいるマレーシア人はいないから。

 

日本は今、媚中派のアレをはじめとして、中国の利権で動く政治家が多いとしか思えない。

でも野党なんて、国会の答弁みていると全人代の日本支部か?ってぐらいで、もはや日本の政党としては論外。

 

いろいろ賛否はあるけど、マハティールさんはチャイナマネーに対しての抗いかたはものすごかった。

どれだけの国家プロジェクトが中止になったことか。それは将来的にみるとマレーシアにとっても損失だったかもしれないよね。

例えば金銭的に実質中国主導でクアラルンプールからシンガポールまで新幹線を通す予定だった。でもこれを中止にした。

鉄道が通っていない東側の鉄道計画は一部再開されることになったけど。

 

 

マレーシアはリンギットの通貨不安だってあるし、経済的にみれば中国から支援は喉から出が出るほどほしいだろうに、これを公約守って断った。

日本のあの政治家くんだりじゃ、今のコロナウィルスの件見てても、絶対無理だよね。だって一帯一路の時にバスに乗りたくて仕方がなかった人たちがいたぐらいなんだから。

 

あとマレーシアは王制のせいなのか、私もよくわかんないんだけど州の自治権みたいのが強くて、サバ州は今中国のパスポート持ってたら全面入国禁止だってさ。

 

私は日本を買い被っていたのかな。

何に配慮しているのか意味不明なんだけど、中国人をいまだに入国させている。

そしてマスクを買い漁る転売ヤーもいるわけで。

 

マハティールさんが引退したって今日は本当にマレーシアはざわついていていた。

 

何度も言うけど、海外にいてもフルパワーで税金払っているんだから、国民の義務は果たしているんだから、権利だって主張するから。

もういろいろ頭にきてて、何書いてるんだか、収拾がつきやしない。

 

誰か今から飲みに行けるやつはいないか(笑)

コロナのせいでパッとしない話

横浜のクルーズ船の話なんだけど、あれ日本のクルーズ船じゃないのに「日本のクルーズ船」って報道されてしかも世界各国から非難されて。

日本では批判って言ってるけど、海外メディアの論調は非難。ほんと腹立つ。

私なんてそれ聞かれると、被せ気味に「係留してあるのは日本だけど、うちの船じゃねえし」って言い返してるよ。

さらに「むしろ持ち主がバックれてるから、面倒みてやってるんですが?」ってなことを、やんわりでもハッキリと。

 

イギリス船籍で運行はアメリカだって?でも法整備が曖昧らしいね。

なにシラきってるんだよ、腹たつよね。

日本政府もどこに誰に何を気を配っているんだか知らないが、なんで言ってやらないんだよ。

 

ところで、ふだん喜んで引きこもっているから関係ないくせに、人混みの中にでない方がいいとか言われるとさすがに圧迫感感じる。

なので寿司を食べに行ってきた。

 

お寿司屋さん、けっこうな繁盛。テーブルに案内されてメニューをみつつ久々の外出でテンションあがってあたりを見回す。

 

というかマスクとかアルコールジェルなどの衛生用品と日本食の親和性たるや。

コロナウイルスの影響なんだけど、そういうのが店内にふつうにあっても違和感ゼロで笑った。

 

考えてみれば日本食、いや日本ってもともとそうなんだよね。衛生に関しては潔癖症フォビアと言われるレベル。

確かに一時帰国で日本着いて、空港でトイレ入ると靴下脱いで入るんですか?ってレベルでキレイ。

ついでに便座にスイッチがありすぎて、本当にここで用を足していいんですか?って躊躇する、っていうのは嘘だが。

 

でも人が少ない。なにしろパーキングだってダメ元でモールの入り口に近いホットスポットに突っ込んだけど余裕。そして何より昨日は金曜だったんだけど、道も空いていた。

バスとかLRT乗らないで自家用車で通勤する人が増えたから道路が渋滞しているって言って人もいるけど、毎日通勤してるわけじゃないからそこらへんはわからん。

 

ところでショッピングモールでもサービスカウンターやトイレのわきなどにアルコール系殺菌ジェルや泡のディスペンサーがあった。

しかもちゃんと補充されていて、空っぽなのはなし。

今までは病院ぐらいでしか見かけなかったのに(そしてあっても熱心に使うのはうちぐらいだったのに)

 

なので昨日は調子にのって見かけるたび使っていたら、案の定、手が荒れてきました(笑)