サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

日本からの荷物が税関で止まっているという通知がポストにあった時 その2

 

tetari.hatenablog.com

前回からの続きです。

ラッキングを確認しても相変わらずステータスは変わらず、そのまま税関に止められています。

明らかに嫌な予感がしてきました。

そしてある日、家のメールボックスになにか入っていました。

 

郵便局、つまりPOS Malaysiaからです。

さっそく開けてみると…

税関で荷物を預かってます。取りにくるか、この荷物を破棄するか選択してください

 

あれはちょうどKLIA2内であの事件が起きて間もない頃。

KLにも日本から報道陣がたくさんやってきて取材にきてましたね。

ちなみにKLIA2はLCC専門のターミナルです。

 

それはそうとして、こっちもKLIA2の近く(今年からは開催されないけどF1サーキット場の近く)まで行くことになりました。

 

結構な枚数を送ってもらったので、破棄してもらうのはちょっと、ってことで。

 

f:id:tetari:20180605145341j:plain

POS Malaysiaの外観です。物流とか倉庫とかあって、道も広くて、そして何もない。

 

公共交通機関ではアクセスかなりめんどくさそうなとこです。

私はWAZE(GPSアプリ)を使って車を運転していきましたが、それ以外だとGrabでアクセスするしかないな、だめだったらどうすんの?という絶望的な孤島感。

 

実はうちの車には大枚はたいて入れたGPSついているのですが、ものの半年で使わなくなりました。

というのもマレーシアの道はインフラ整備が激しくて、毎月のようにルートが変わったり新しく高速がつながったりするためすぐにマップが古くなっちゃうという。

アップデートもサポートされなくなってしまい、もはや飾り。

テレビとか、ゲームできたりとか要らないから自動アプデしてほしかった。

結局スマホのアプリ最強かい!

 

さてゲートでセキュリティに目的を聞かれたので、書類とパスポートを出して、理由を説明しようとしたら食い気味に「OK,lah」と言われ、中に入れてくれました。

路駐したくなかったので、助かった。

時間がかかることを考えてなるべく日陰がある駐車スペースを探して、車を止め、建物中に入ってみました。

小心者なのでちょっとテンパる。