サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

Touch'n Goカードであっさり過剰請求をリファンドされた話

tetari.hatenablog.com

期待せずにカスタマーサービスにPDFにしたトランザクション・ヒストリ(取引履歴)を送りました。

48時間以内に返信とはありましたが、マレーシアなので来たらラッキーと思いつつ、同じような事例がないかとネットで見ていました。

 

なんとRM1800もオーバチャージされたローカルの人もいるんですね。これはETC(SmartTAG)で、さすがに気づくだろってレベル。

このての話は英語で調べてないとやはり情報量が少ないという。

 

さてクレイムのメールを出しただけで、やり遂げた気になって忘れていた自分も自分なんですが、本当に48時間以内の46時間で返信がきました。しかも土日またぎ。普通このての事案はワーキングデーで計算されることが多いから、土日はさむとノーカンにされそうなものを。

 

結果45.3RMというのは最高額チャージされたようでした。どこからきてどこへ行くんだ私は。

 

メールでリファンドのアレンジをするとか書いてありましたが、その間いろいろ調べた結果、料金所(Plaza Tol)と一緒になっている道路公団(PLUS Expressways)で直でできるみたいなので、凸してきました行ってきました。

オーバーチャージを取り戻すのに、数リンギットとはいえ、通行料を支払うというのも微妙でしたが。

 

とりあえず持っていったのは、オーバーチャージとなったカード、パスポート、プリントアウトしたトランザクション・ヒストリです。

 

受付には中年の女性がいたので「困ったことがありまして」と、まずは弱者っぽい小芝居を発動。

 

「あのー、これどうやらオーバーチャージっぽいんですけど」と切り出す私に食い気味で「ああ、リファンドね、はいはい。あ?履歴あるの?それもらうわ。はいはい、すぐやるね。」

 

と言いつつ、リファンド用紙を取り出し、PCで履歴を確認。必要事項をガンガン書き込み、私に「はい、あなた、名前住所電話番号、ICナンバー、あ?日本人?じゃパスポート番号、それとサインと車のレジナンバー書いてね」

 

で、書いている間にカードに返金処理。

「じゃーねー」とカードと返金レシート渡されつまでものの3分。

 

今日までのマレーシア生活で最速の事務処理でした。しかも返金処理とかややこしそうあ事案で。

リファンド慣れ、しているのでしょうか。

 

ところが帰りの料金所、電光掲示版が不具合で残高チェックができませんでした、というオチでした。

まだこのリファンドレシートを財布にキープしないと。