サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

真夏におでんを食べる話

さて、今夜のうちの晩ご飯はおでんだった。

 

日本では真夏におでんとか狂気の香りがほんのりするが、マレーシアは通年おでん売ってるからね、しかもファミマで。

近所にはないが、ショップロットに紛れていても、目立つ、目立つ。

 

♪〜テロテロ、テロッロ、テロテロテー

 

入店チャイムがならないが、マレーシアのファミマは日本っぽい。

アイスもスナック菓子も日本よりちょっと割高だが、祭りのテキヤの焼きそばや、フランクフルト、焼きとおもろこしのことを思えば、全然気にならない、というのは嘘だし、全く関係ない話だ。

 

なぜおでんにしたかというと、前日ぐらい鍋に大根(ローカル)、ねりもの(ローカル)、ゆで卵(ローカル)、冷凍庫にあった紀文のはんぺん(ISETAN KL)、結び昆布(ダイソー)を鍋に入れて、適当にだし入れて煮込むだけで完成だからだ。

超絶手抜きだが食卓に並べると手抜きに見えないのはカレーと双璧だ。

 

うん、カレーはさすがにどっからどうみもて手抜きって、家族のみんな言わないだけで知ってるよな!

 

というわけでおでんにした、というだけの話。

 

それなりに旨いのだが、常夏のマレーシアだから食べる時はリビングのでっかいエアコンの温度を2度下げるから、相対的に見たコスパはよくない。

私が手抜きをしたというだけの話。

 

日本に本帰国したら絶対に真夏におでんなんて作らないから。

最近は冷やしおでんがあるらしいので、それは冷酒と一緒につつきたいわね。

それ以前に、自分のおでんはたいして美味しくもないっていうオチでした。