サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

Grabで初めてダメダメなドライバーにあたった話

酒を飲むのでGrabでレストランに行きました。

そしたら、そこは私の勘違いでハラルでアルコール提供していませんでした。

 

てな、話はさておき。

 

Grabで初ヤラレタ話です。

 

いつものようにGrabを呼んだところ、ドライバーが確定して1分で「すまんがキャンセルしてくれ」とメッセージが飛んできました。

よくあるパターンで、自分の評価さげたくないから、客にキャンセルさせるという。

 

でも私は知っている。

それやると自分の評価が下がってしまうことを。

 

なので「あなたの事情だから、あなたがキャンセルな」と速攻でリプ。

 

そしたら、見え透いたクソな嘘をつくドライバー

「システム上、こっちはキャンセルできないんです」

は?

な、わけねーだろ。

 

なので「あなたの事情なんで、私はしませんよ」とリプ。

 

そしたら「Grabのシステムがおかしくてキャンセルできない」とな。

 

なので「私もキャンセルできないから」と、応戦。

 

結局15分キャンセルできず、Grab使えず。

 

でもうちは家族全員Grab入れてるから、バックアップ体制万全w

即、旦那が予約入れて問題なし。

GPSでピックアップ地点からす〜〜〜と離れていく私を確認してようやく相手がキャンセル。

 

もちろん速攻でカスタマーサービスのフィードバック送りに。

 

スッキリしたと思ったら、その翌々日ぐらいにカスタマーサービスから直電かかってきて、電話で状況を説明しなければならない羽目になりました。

 

そしてさらにメールでことの顛末のまとめまで送ってくださって。

すっかり海外モードなので、細かい対応がちょっとめんどくさかった、というのは失礼承知で心の中で思いました。

 

足もみでボリウッドな話

リフレに行ってきました。

とても静かでたまに、中華系のおばちゃん同士が適度な音量で椅子の隣同士で話しているといった環境でした。

意外と静かなだなと思っていましたが、どの世界でも平和は長続きしません。

 

大柄なイン●系の男性が「いいかね?」みたいな感じでアポなしで入ってきました。

店内はすいているので、すぐに私から見て1時の方向の席に案内されていました。

 

どっかりと存在感たっぷりに席に着いたくだんの紳士は、スマホを取り出しました。

まあリフレ屋では普通の光景です。

 

と、いきなり大声で電話をかけ出しました。

長くなったら嫌だなと思ったら、意外にもあっさり終了。

 

しかしこれはアップにすぎませんでした。

 

揉みがスタートするやいなや、インド映画に疎い私でもわかるような、ボリウッド系の音楽をけっこうな音量でかけています。

どうやら映画を見ているようでした。

 

いい声の俳優がヒンドゥ語でセリフを言っています。

私はタミル語もヒンドゥ語も全くわかりませんが、ボリウッド的な感じからヒンドゥかなと←じゅうぶん詳しいって?

 

そのうち女性の甲高い声のソロとかフラッシュモブ的な強引な踊りとかが彼のスマホの中で繰り広げられるんでしょうか。

 

と、思いきや、いきなりスマホを消して寝てしまいました。

逆にこっちは脳裏にリフレインする、インドのダンスミュージックが残ってしまい、店を出てからもしばらく鼻歌が出てしまうはめに。

 

一晩寝たら、何も思い出さなかったので良しとします。

甘いと甘くないは個人差が大きいと思った話

さて、コピオーコソンといえば、マレーシアのブラックコーヒーです。

 

このブログは主に日本の友だちあてに書いています。

なので微妙に人に説明している感があることを書いてるな、と自分でも思うことがあります。

 

でもコピオーコソンでも甘いことがあります。

一度「なんでちょっと甘いんですか?」とていねいに聞いたら「う〜ん、ちょっぴち砂糖が入っているか、それかコーヒー豆の特性かな」という、ドンピシャな答えが返ってきました。

 

どちらも私が思っていたことです。

 

そもそもコピ屋(コピティアムというのがめんどくさいので、こう呼んでいます)で、コピオーコソンを注文するとかなりの確率で念をおされます。

「苦いよ?苦いよ?大丈夫?」って。

 

でも出てくると甘い。

 

これは私が勝手に思っているのですが、彼らの思いやりで、実はほんのり砂糖かなんかをちょっとだけ入れているのではないかと思っています。

「あの人、ブラックコーヒーの苦さをわかってないのかもしれない。見過ごせないからちょっとだけ入れておこう」みたいなね。完全に想像ですが。

 

でも私はコーヒーはブラックしか飲まないので、いつもそうします。

 

1年ほど前でしょうか、いつものようにそれで注文を通したところ、苦くて焼け焦げたような味のコーヒーがでてきました。

 

というか、こうなるとコピオーコソンとかマレーシアではなくて、全く別の国のトルココーヒーのようでした。

それでも自分の注文なので最後まで飲み干すと、なんか粉が沈殿して真っ黒でした。

これで占いができそうでした。

 

そういやマレーシアって意外とイスラム教つながりでトルコ人いたりするんですよね。もしや店主はトルコ人だったのでしょうか。完全に想像ですが。

 

 

 

【追記あり】タイで捕まったオレオレ詐欺犯が絵に描いたようなクズで笑った話

あ、タイでオレオレ詐欺をやって捕まりましたね、クズ野郎どもが。

 

余談ですがチラっと見たけど、、、どクズ感しかなくて笑ました。

ニュース見てきゃ〜、どクズぅ〜って声に出して笑ました。

炊飯器3つあって、自炊www。

食えるだけありがたい今ってとこでしょうかね?

 

財布は金庫で外にも出られない奴隷生活www

一人ぐらい逃亡失敗して、パタヤビーチで浮かんじゃったりしたのいないのかな?www

 

おそらく女にも金にも縁がないと、育ちもクソだった過去ってとこですかね。

絵に描いたようなクズ、クズ、クズが14人だっけ?

生まれてこなければよかったのに、という言葉ピッタリですね。

 

なんだったらかなりの前のネットスラングですがリアルで「回線切って首◯って◯ね」ってやつですね。実際にIP電話とか実機が現場にたくさんあったから、コード類はたっぷりあったのでちょうどいいんじゃないんでしょうか。

 

ほら、うちは去年親が未遂にあってますからね。

というか、警察から連絡きて犯人の名前もわかっているのでwww。

社会復帰とかねーから、お前ら。

 

〜〜追記〜〜

捕まったどクズどもが、多重債務者だって。

超ウケるんですけど、パタヤビーチに沈められてたりするのもいたのかな〜?

いたとしても南沙諸島の方まで、流れていっちゃっているのかな〜。

生まれてきて残念な人間っているんですね〜。

 

ほんと、隣国でクズが捕まったというニュースは清々しかったな。

 

生ゴミのままでいいよ、君たちwww。

酒に飲まれていたバーの仮店長の話

比較的夜も早い時間に飲みに行った時に話です。

たまに行く店に行きました。

頻度だと月1回程度の店です。

 

窓際の席で飲んでいると、なんだか見たことのある人が酔っ払いっていました。

というのも、私は例によって思い出せなかったのですが、旦那が「あ、ルンルン(仮名)だ」と。

割とよく行く酒場のスタッフです。

 

かなり酔っ払っていて、外の壁に不敵な笑みをうかべながら手をついています。

酔っ払いの微笑です。

飲み屋街でよく目にする、酔っ払いの安定のあの表情です。

 

仕事が早番で定時にあがれて、ついでに明日は公休!って雰囲気の酔っ払いになっていました。

2つの条件のどちらかが欠けても、こんな時間からあんなに酔っ払らわないでしょう。

 

そっとしとけばいいものを、手を振ってこっちおいでよ!のジャスチャーを窓越しにする私。

もちろん旦那は止めましたが。

 

思ったよりもベロンベロンで入ってきたルンルン(仮名)。

入り口すぐそばの私たちのテーブルに近づいてきました。

いなや、若いお兄ちゃんが怖い顔をしてルンルン(仮名)に何か言っています。

どうやら酔っ払いが入店してきて、客にからんでいると思ったようです。

 

「この人知り合いだから、大丈夫。」と旦那と二人で言って、ルンルン(仮名)のビールを買いました。

 

金を払って飲み物を買ったので、店のお兄ちゃんは不服そうな顔をしながらも、どこかにいなくなりました。

 

テーブルについたルンルンは思ったより以上に酔っ払っていました。

外の壁に手をついて笑っていた時のレベルではありませんでした。

ルンルンはなんだかちょっと昇進してしまったようで、すごい嫌そうにしていました。

手間ばっか増えたりするのがめんどくさそうでした。

 

そしてベロンベロンに酔っているのに「ビール代、払う、払う」といって財布を取り出しては、中のものをぶちまけるので、心配になりました。

 

というか、何をしゃべっているのか90%ぐらいわかりませんでした。

自分の生い立ちや、最近の仕事のことなどとおぼしきこと(想像するに)をひとしきり話しています。

 

最後にひとこと「ありがとな、でもオレ、ビールあんま好きじゃないのよ」と言いながらも残ってきたジョッキを一気にのみ。

おいおい、最初にビール嫌いって言ってくれよwww

 

そのあとふらふらしながら店を出て行ったのですが、少し歩くと、また壁に手をついて笑っていました。

とりあえず姿を見えなくなるまで旦那と見ていましたが、次会った時には絶対に覚えてないパターンかと。

 

 

 

 

元号改正で深堀りされても答えられなかった話

もう今日あたりワイドショーも平常運転になっている元号ネタ。

海外で迎える元号改正にアツくなるあたり、自分の中の日本人の血がそうさせているんだなと感じます。

 

さてちょっと勝手に思ったのですが、長期で海外旅行やら世界一周をしていると日本をディスる傾向があり、在住していると愛国心が強い人が多いように思います。

 

てなことはさておき、親日の子どものママ友と先週立ち話をした時に聞かれました。「元号ってなに?というか平成ってどんな意味があるの?」

 

自慢じゃありませんが、目があさっての方向を向いてしまい、その場に立ち尽くす自分。

頭の中に入っている己のポンコツCPUが焼き鳥になるか?ってぐらいフル回転させてひっぱりだした「天皇統治の日本の歴史」

 

なんとか元号は説明ができたのですが、平成がうまいこと伝わらない。漢字を分解して説明すると意味をなさないというか。

家に帰ってググってみましたが、これは完全に私が英語で説明するのは無理なやつでした。

 

愛国心があるのですが、頭がついていかないという歯がゆい思いをしましたが、でももう平成は終わってしまうので、令和にかけてみたいと思っています。

というわけで、英語で説明できるようにしたいと思います。

それが私の令和元年の抱負です。

ついでに気のきいたことの一つもエピソードに混ぜ込めたら、英会話の達人として教材のCMとかにでられるかもしれませんね。あては全くありませんが。

 

そして、この手の意気込みはだいたいにおいて空振りに終わることも多い、というのも承知のうえで、このようなことを思う令和元年。

さて、ここまで書くのに令和ってもちろん一発変換できないので、辞書登録しておかんとな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもはなんでもしゃべってしまうの話

子どもがまだ小さかった頃、国は違うけどインド系の友だちが2人いました。

いつも3人で遊んでいるようでした。

 

ようでした。というのも、子どもが小さい頃は、意外と補足して聞いてみないと人間関係がいまいちよくわからないことが多いからです。

というか「ちょ、おま、それ妄想!?」と思ってしまうことすらあります。

 

インド系2人の母国は、国際的にみても互いに仲の悪い関係にあると思われています。というか、国際関係とかよくわかってない教養が足りていない私でも、うっすらとそれは知っています。

 

ある日子どもがそのうちの一人を家に呼びたいというので、親に連絡を取ることにしました。私の電話番号を伝え、テキストをしてもらうことに。

逆にその子の父親(お母さん英語が全くできないとのこと)の、電話番号ももらいました。

やり取りをして、放課後に遊びに来ることに。学校に事前に伝え、スクールバスで二人を我が家にドロップしてもらうことで了承。

 

その時に子どもがこう言いました。「◯◯◯(友だちの名前)のお父さんがね、『その、友だちってのはどこの国から来たんだ?』と言ったので『日本だってさ』といったら、『ああ、日本か。ならいいか』ってことで遊べるみたいだよ」

 

日本か。ならいいかってところから来たのが私たち一家です。

 

そしてさらに「◯◯(国名)から来た友だちだったら、(今回の約束は)だめだな」と言ったそうです。

ちなみにその子のお父さんは実際にピックアップの時に会ったら、非常にインテリで社会的地位も高く、しかも英国留学をしていたとのことで美しい(私からすればなんでも美しい)発音の英語で話していました。

 

世の中「みんな仲良く」なんて建前はいうけど、現実はその前に個人の好き嫌いがあるんだから、そりゃしょうがないよね。

 

というか、何が言いたいかっていうと、子どもはいらんこと言うから気が抜けないって話です。