サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

クアラルンプールで個人で引越しをする時にローカル会社に頼んだ話

なんとなく安そうだなというので、ローカルの引越し屋さん(インド系)に依頼しました。

英語とマレー語の対応となります。

結果からいうと何の問題もありませんでした。むしろ前乗りできてあらかじめパッキングしたり、当日家具を動かしたり、不用物の回収(IKEAのクローゼット)まで、no extra chargeでした。

ローカルの引越し屋さん、想像するに博打みたいなものじゃないかと思っていましたが。アレやコレや最悪のケースを妄想想像して勝手に「安かろう悪かろうじゃないのか?」と

 

日系、ローカルと見積もりを何社かとりましたが、最高で値段の開きが3倍もありました。これは日本でも同様だと思います。

 

回し者じゃないので、どこに頼んだかとかは書きませんが、前日の前乗りでパッキングで2人。当日の引越しで8人ぐらい来ました。そりゃ早く終わるわ。

当日は多いかなと思ったけど、いい仕事をしてくれるんじゃないかという期待を込めて、ちょっと大判ぶるまいかなと思ったけど全員にRM10(あれ、RM5だったかな←でたよ、このいい加減さ)渡しました。しかも最初に!

いやどうせ渡すなら最後じゃなくて、最初でしょ。

 

ボスはインド系の方でしたが、この人がガンガン指示出ししてすごい。これぞ人海戦術だなとある感心している間に終了。

 

でも貴重品類は最初に全部除けておきました。こうしておくことで、後々お互いが嫌な思いをしなくてすみますからね。

現金、パスポート、貴金属、腕時計、PC、スマホ、ちょい高額な電化製品などをまとめてスーツケースやキャリーバッグにイン。

後から一つ、ありえないぐらい重いバッグがあったので開けてみたら、旦那がクソ重いトランスを4つも入れていました。入れるな、そんなもの。

 

ところで噂には聞いていましたが、こっちの引越しって、家具は基本ビニールでぐるぐる巻きにして養生して運ぶという。うちが頼んだとこはダンボール箱も使っていました。しかも新品。これは段ボール箱がなぜか貴重なマレーシアでは珍しいらしい。もちろん箱代、とられましたけどね。

海外引越しとかじゃないのに、わずか1日で新品段ボールがゴミと化すのはもったいないけど、絶対に誰か回収してどっかで使われているor売られていると思う。

 

というわけで、今回も大家から追い出されたらまたここにお願いして引越しをします。

できたら引越しかんべんだけど。