まさかこんなにパオ兄さんとの絡みを書きつづることになるとは思いませんでした。
先日、郵便局で見かけたパオ兄さんは、明らかに仕事をサボって涼みながらスマホでゲームをしていました。
その時に店番していたオバサンが、彼のおかあさんだったようです。
どころか顔がそっくりでした。
私は近くに路駐しながら、探偵事務所の不倫調査か張り込み中のデカ(刑事)?というぐらいに二人の様子を見ていました。
と、いうのも実はパオ兄さんのすぐ近くに、同業の肉まん屋さんがあり、そっちを試してみたいのですが、パオ兄さんとすでに顔見知りのため、なんとなくバツ悪いなあと思ってしまうのです。
旦那はそういうのを気にしないタイプなので、私のこのビミョーな気遣いが全く理解できないようです。
「別に借金取りから逃げているわけでもなく、こっちは客なんだから、目があったら『ニーハオ』ぐらい行って、普通に買いに行けばいいじゃない」
確かにそうなんですが、人間が小さい私はなかなかそれができずじまいです。
そして結局、パオ兄さんの肉まん(でも、おいしい)を買って帰ってしまう日々を過ごしています。
ある日ふと気付きました。
自分、そんな肉まん好きだったか?
飲茶の肉まんも好きだし、冬に日本のコンビニで食べる肉まんも格別です。
でも、この頻度で食べるほどではなかったように思いました。
ということで、惰性で食べることをやめて、これからは本当に欲した時だけにしようと思いました。
などと色々とこじつけていますが、本当の理由は体重の激増です。
いや、外でない、ジムさぼりがち、肉まん大好き、何連コンボ?
というわけで今年後半は肉まん自粛。