インスパイアなアロマディフーザーの話
数ヶ月前ですが、アロマディフューザーを買いました。
MUJI のがいいな、と伝えてはいました。
旦那が発注して、割とすぐに届きました。
届くといつもMUJI店頭で、顔がミストで湿るほどガン見していたのとは、そこはかとなく違います。
「どこで買ったの?」という質問に言葉を濁しマレーシア最大の通販サイトの名前みたいなのを口にする旦那。まあ、なんでもいいやと思う私も私です。
アロマオイルはすでにあったので、さっそく水を入れてスイッチオン。
意識低い系ブログを自称している私ですが、その真逆の意識高い人が好むディフューザーを嬉々として使っているというねじれ。
結局、日和見主義ってことなんですよ、人間なんて←お前がな!
ちょっと用事があってやってきた不動産のエージェント(おばちゃん)が家の中に入ってくるなり「あ、MUJIのディフューザーね、これ結構高いけど安いやつ買うとすぐ壊れるのよね。うちの娘も結局これにしたわ。あとアロマオイルが高いのよね」と目ざとくチェックしていました。
私はちょっと微妙な笑顔をつくりながら「ですよね」と、さっさとこの話を切り上げました。
スイッチ類が逆の方向に向いていたので、エージェントのおばちゃんは気づかなかったのですが、MUJIではありません。
インスパイアです。