カラオケマイク?使ってるよという話
さて、ウケ狙いで買ったカラオケマイクですが、案の定、家族は手を出しません。
でも私は時々歌っています。
平日の昼間から演歌とか容赦なく歌ってますよ。
「え?あそこんち、演歌歌手が住んでいるの?」ってね。
マレーシアだから隣に普通はいないけど、演歌歌手。
そもそも、それ以前に演歌歌手でもなんでもないという。
今日は家のリビングに家族がみんないましたが、みんな別々のことをしていました。
子どもはNetflix見てるし、旦那は本読んだり、スマホでゲームしたり。
そして、私はというと、それを横目に一人でスマホに入れたカラオケアプリで歌っているというカオス。
Bluetoothでつないでいるので、マイクのスピーカーから結構な音がでます。
マイクにはエコーもついています。しかも本当に場末感がある音響。
今時カラオケ行くと、声も盛りに盛れる時代だってのに、なぜスナック音響。
そういえば大学の時、女友だち同士で「元彼がボトルを入れている店に行って空っぽにしてくる」という最低行為をしていたことがあります。
そんな店のカラオケがそんな音響でした。
今だったら調子に乗って「◯◯の元彼のボトルキープを勝手にゴチになりましたとさ」とかツイートしちゃうタイプだったので、当時SNSがなくて本当によかったよ。
ええ、今は年くったのので学習したので、そんな炎上とか特定要素を思いつく限り排除してますがね。
ともかく、そんな状態で「愛人」や「氷雨」「越冬つばめ」などを歌いあげ、一人で日本の年末のローカル局の歌謡祭みたいなことをやっていました。
カオスですよ、カオス。
幸いなことにうちの家族は私のこのような奇行に慣れているので、平常モードでそれぞれが夕食後のひとときを楽しんでおりました。
ね?カラオケマイク活用してるでしょ?
(ね?じゃねーよ)