サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

アンパオが溜まり出している話

さて、以前にもチャイニーズニューイヤーの時に使う中華のお年玉袋ことアンパオがたまって困っているという話を書きました。

 

もう本当にアンパオ要らないんですよ。

使う以上にたくさんくるから。

このセリフ別のシチュエーションで言いたいもんだ。

「使う以上に入金されるから」byゾゾ  みたいな。

 

数年前に某ジャパレスに行ったら、おそらく常連と思われる中華系のおばちゃんが、フロアスタッフの若い男性の尻ポケットにアンパオをねじ込んでいたのを見たことがあります。

そして気付いた、おばちゃんのあの「いいの、いいの、とっときなさい」的な表情ってのは万国共通だなと。

 

もらう方は嬉しいとは思いますが、やや渡し方が強引だったため、ちょっと困惑した表情だったかも。

というか、日本的にいうと、渡し方が完全に、おひねり

 

大物演歌歌手とかのディナーショーとかあんな感じなんでしょうか。

それか歌舞伎町あたりのショーパブ

万札ねじこむ的な。

 

さて今年はアンパオ辞退がテーマ。

買い物をしていてそこそこ買ったりすると会計時にアンパオを渡されますが、固辞します。

こうね、手のひらをキャッシャーの人にかざす感じでにっこり笑いながら首をふる感じで「不要です」アピール。

 

が、何を勘違いしたか、あるところで、「ああ、オッケー!」と、さすがのマクド◯ナルドでも金を取りそうな大きなスマイルで3パック渡してきました。

 

「アンパオ不要なんてありえない」といった様子。

 

これ断れる?私は無理。

 

仕方ないので「ああ、嬉しいここのアンパオすっごい欲しかったから3つももらっちゃって超ラッキー」みたいな感じで受取りました。

 

今のところ手元のアンパオはこの3つのみ。

マレーシアで初めてのチャイニーズニューイヤーに「もしかしてあげる必要があるかも」と日本のポチ袋感覚でわざわざマーケットでお金出してアンパオを買い、1枚も使わなかった苦い思い出とともに。