サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

花火の音が少なかった話

マレーシアは何かというと自宅で花火を打ち上げるということを日本にいる人に話しても、たいていが薄い反応しかかえってこない。

 

日本人も家で花火するからね、ほらホムセンやスーパーで夏に売っている「お子様花火セット」みたいなやつ。

そもそもロケット弾なんて家で飛ばしてヒュー、、、からのパン!なんて音がしただけで即パトカーが来ちゃうからね。

 

前にも書いたけど、プロが使うような連射装置を組んでるんだよね。

小さい村の盆踊り夏休み納涼花火大会レベルがあっちこっちで繰り広げられて、まあ私は花火好きなので当初狂喜乱舞していました。

が、夜中の2時3時までやっていて、しかも窓開けると外が火薬くさい。

一度シーツ干しっぱなしにしていたら、翌朝シーツから爆竹のような匂いがしてきました。

じゃ爆竹の匂いって嗅いだことあるのかよっていったら多分ないんですが、細かいこというなよ、ニュアンスだよ、ニュアンス。←逆ギレかよ、おい。

 

で今年はわからなかったんですよ。

というのもうちの近所で数日前から夜になると、あちこちでポンポンと予行演習みたいなのがいつものようにやっていたのは知っていたのだけど、本番が「あれ」ってレベル。

 

ほら何度も言うけど家にいると武漢ウイルスを忘れがちなのよ、家事やってゲームして、たまに動画でエクササイズやらストレッチやって、で終わるから。

あ、卓球もやったわ。

 

でも冷静に考えて、なんとか間に合わせようとMCOの中、花火調達したんだなと思うと、マレーシア人の祝日には花火ははずせないんだなと。

そしてなぜか私はまたも外にシーツを干しっぱなしにしていたんだけど、今回花火少なめだからいいか、と思ったら、大間違い。

やっぱりほんのり爆竹臭がして洗い直す羽目に。でもやっぱりお祝いはこのぐらいじゃなきゃね。来年は「今日はシーツ洗わない方がいいんだな」ってぐらい平常モードに戻っているといいなと。