ゲンティン に行ったら消費者金融のカードがはさまっていた話
そうそう、RMCOになった時にゲンティン に行った。
私の大好きなドクターフィッシュコーナーがなくなって久しいけど、あの魚たちはどこへ行ったんだろうか。
その辺の川、ゴンバック川あたりに放流されちゃったんだろうか。それか転売。
そんな世知辛いことを考えていたが、雨季の走りだったのでけっこう寒かった。
更年期も走りなので、寒かったり暑かったり、こちとら大変よ。
さてメインランドからの観光客がいないとこうもガラガラなのかゲンティン。
何しろ観光バスがいない。
だがオケラはたくさんいるのだろう。
その証拠にちょっと荷物を置きに車に戻ってきたら、高利貸しや闇金のカードがこんな感じにワイパーに挟んであったわ。
私は中国語はメニューぐらいしか読めないんだけど、これはわかるわ。
もうね直感でわかる。
100%順利批准とか「審査100%通ります」じゃないか?
敢えてグーグル翻訳で答え合わせをせず言い切る。
直感で言うと他にもたぶん24時間即融資とか、無利子ローンとか書いてある。
言っておくが日本にいた時だって消費者金融なんか利用したことがない。
そもそも家以外で分割で買わなきゃいけないモノなんて、身の丈にあってないモノだと重々承知している。今乗ってる車もマレーシア国産車ではないが現金で買っている。
実はちょっと昔に近所の中華系のヘアサロンでカットしてもらった時の担当が、私がゲンティン によく行くという話をしたら、食い気味に「カジノ最高だよね〜」みたいなことを言ってきて、正直「いや、ちょっと違う」と心の中で思いつつも
「だよね〜」と話を合わせてしまった前科がある。
そのおっさんは小銭がたまるとゲンティンで「張ってる」と言っていた。
もしそこでミリオネアになったら「自分のサロンを持つのだ」と言っていた。
それもオーナーがすぐ隣で接客しているというのに。
「ゲンティン で一攫千金で儲けて自分のサロンを持ったら連絡してくれ」とガチで私の携帯番号を教えて早数年、まだ連絡はない。
たぶんゲンティングループの養分から脱してないな。