サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

アイスクリームとかアイスクリームな話

気ままにぶっ壊れているまま日々を元気ににこにこ過ごしているので意外とストレスたまってない。

いや、たまってるかもしれないが気がつかないだけか?

 

先週はハイブリッド授業の名のもと、同じく気ままに学校行ったり行かなかったりなうちの子供。

なもんで昼ごはん食うのか食わねえのかはっきりしろよ!とか思いつつ、めんどくさいの外食。

 

外食するとOMG(オーマイゴッド)じゃなくてMSG(化学調味料)。

年取ると、こういうのの違いがわかんなくなってくるから困るけど、これから加速するんだろうな。

 

うちは基本的に化学調味料ほぼ使わないから、MSG多めに入れられたとこでご飯食べると大変。

数十分後に水を求めて砂漠をさまよう旅人(ベドウィン)に。

水のペットボトルを買っては、一気飲みをするという異様な家族となっている。

 

さて、入りが長いから本編書くときにすでに飽きてきている私のブログだが、とりあえず恒例の水がぶ飲みからの甘いもの。

私は基本ケーキが嫌いなので食べない。

子供の頃、親が私の誕生日会を開いた時も主役の私は一切食べなかった。

なんなら世の中からケーキとかああいった類のスイーツが消滅してしまっても困らない。

なので「ごほうびスイーツ」とか論外。ふつうにストロングでいいわ。

ただしアイスとチョコレートは除外。

 

というわけでMSG多めの食事からの水がぶ飲みからのアイス。

というわけでアイス屋へ移動。

 

今、ラマダンなのでなんとなく日中は人少なめ。

それぞれ1スクープをコーンで注文。

で、私の番の時、どうやら慣れてない新人バイトだったのか、私のアイスをスクープですくったあと、ボタっとおとした。

落としたアイスはステンレスのとこに着地し、ワンバンしてアイスのケースに戻った。

 

何事もなかったかようのように、再度それをすくって丸く成形してコーンの上に乗せて笑顔で「はい」っと渡すお姉さん。

それを、一瞬????と思いつつも「サンキュ」と受け取る私。

頭の中のすごい片隅で「ん?お姉さん、アイス落としたよな」と思いつつもお金を払い旦那と子供のいるイートイン席についた。

 

ん?ショーケースの向こう側から熱視線を感じる。

ほら人間の目って実は210度ぐらい角度で見えてたりしません?

 

お姉さんが私をガン見している。

 

金はVISAカードタッチして払っているから間違いはないはずだ。

現にレシートにも問題がない。

気のせいだと思い、アイスを食べ始めた。

うまい、うまい。

 

お姉さんが私をガン見している。

 

スルーしていると、いきなりこっちに向かって何かいいだした。

だがここで反応すると、私にではなくてその視線の向こうに人がいた!みたいこともある。

小っ恥ずかしいことになる可能性もあるので、ひたすらスルー。

 

するととうとうショーケース側からでてきて私の席までやってきて何かいいだした。

ちょっとよくわからないかったので適当にオーケー言ってると、子供が飽きられたようにつぶやいた。

「アイスクリームを交換するって言ってんだよ、この人」と私と目を合わさずに教えてくれた。

 

言われるがままに持っていたアイスを渡すと、それを私物と思われるコーヒーカップの中につきたてまたアイスを丸め出した。

そして「ソーリー」と言って席まで持ってきて手渡した。

 

おい、やっぱ落っことしてたやつ、提供するのだめだったんかーい

 

というか、マレーシア生活長いと、そんなことされても

 

そんなもんかな

 

って普通に思う自分もどうかしているが、なぜ中途半端に食べてから交換??

何を迷っていたのか??

 

とりあえず胃腸の調子はまずまずで問題ないです。