スイーツ大好き女子みたいな感じですが、酒飲みなので基本甘いものはあまり食べません。ま、私の嗜好を知ったといって誰得?って話なんですが。
家族すら興味ないですからね、こんな話。
でもそんなことはおかまいなしに書きますよ。
マレーシアってパンとかケーキとか実はそこそこおいしい。
なんなら日本一時帰国してついつい最初の1週間バグって買いまくってしまうコンビニスイーツ以上のレベルは担保してたりする。
貧乏舌と言われてしまえばそれまでなんだが、すんごい昔の学生時代にパリで本場のエクレアを食べて、正直おいしくないなと思った。
どうせそこらへんの適当な店入ったんだろうって?
いやいやいや、一緒に行った友だちの持っていた「🌍有名ガイドブック🚶」の載ってた店だったような。もしかしたら他のだったかもしれないけど。
絵文字のヒントが我ながらいやらしい。
なので海外ではシュークリーム(クリームパフだね)の類は食べないようにしていた。
しかし、マレーシアに来て、つい買っちゃったらまあまあおいしい。
でも惜しい。
プリンもチョコレートもまあまあおいしい。
でも惜しい。
やっぱハラルだから酒が使えないのがいけないんだろうなって思った。
もちろんこれは私の身勝手な言い分で、当たり前の話なんだけどさ。
だがそれを考慮してもギリギリを攻めてこの味にしてるんだなとかいう胸熱ストーリーを勝手に妄想しちゃうんだな、これが。
なんかこう下町の職人が試行錯誤して限りある選択肢の中でつくってる、みたいな。
そんな安定感にあぐらをかいていたら、この間買ったカスタードクリームが酸っぱかった……。