サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

教育ママこわいって話

さてインターも学年があがるにつれて、親同士の腹の探りあいも増えてくる。
そんな日々疑心暗鬼で過ごすなんて、どんだけ環境の悪いところにいるんだよって話だが、どこを目指しているのかというのが最大の関心ごとになりつつある。

 

そもそもあんまり仲良くないママのランチに誘われるとか、ろくなもんじゃない。一応、外面のいい私は行くけどな。しかも人数多いと支払いが毎回めんどい。

↑こういうキャラ設定では行かない。とってもいい人のテイで行く。

 

だいたい最初は習い事の話になる。

ピアノ、バイオリン、ギター、ドラム、サックス、お絵かき、スイミング(今度にコーチがやってくる)、卓球、テニス、クッキング、多言語、チェス!チェスって習い事のジャンルだったのかと。日本で将棋教室があるようなものか?

 

駅前のカルチャーセンターかよってぐらい、出るわ、出るわ。

しかもたかが4人ぐらいの集まりで。

そもそも月〜金までびっしりってのもすごい。もちろん掛け持ちもしている。自分が子供だったら発狂するわ。

だがオープンにするのはここまで。

 

家庭教師もみんなつけてるけど、言わない笑。

やはりクラシファイドとかでも見つかるけど、欧米の大学出た先生一択というママも多い。

そもそもインター卒業後、国内の大学に進学するという話は私の周りでは聞かない。

あのマレーシアの東大と言われるマラヤ大学ですらいないという。

あ、私の周りは、ですけどね。

 

つまり、みんな海外の大学に進学予定ということだが、裏技もあって〇〇大学マレーシア校で一般教養済まして、専門課程から現地へというパターンも多い。

これは学費の節約らしい。

それと海外の大学提携校に入って、その後その提携大学に留学して卒業という。

卒業時は海外の大学が最終学歴になる。

 

ね、こんな話しながら飯食っても味なんてわかんないので、いつもグルチャで不味そうな店提案されても、どうせそんななので全然オッケー。

しかし何がつらいって、マングリッシュ全開の早口英語と中国語がまじる中で適当に合わせていくのが地味にきいてくるわ。

 

結構な頻度で不参加なのだが、抜けるに抜けられない。まるで学生時代のなかなか辞められないバイトみたいな状態になっている。

いや、私はハブってくれた方が気が楽でいいんだけど笑