サマサマレーシア

意識低い系マレーシア生活

カラオケマイク?使ってるよという話

tetari.hatenablog.com

さて、ウケ狙いで買ったカラオケマイクですが、案の定、家族は手を出しません。

でも私は時々歌っています。

平日の昼間から演歌とか容赦なく歌ってますよ。

 

え?あそこんち、演歌歌手が住んでいるの?」ってね。

マレーシアだから隣に普通はいないけど、演歌歌手。

そもそも、それ以前に演歌歌手でもなんでもないという。

 

今日は家のリビングに家族がみんないましたが、みんな別々のことをしていました。

子どもはNetflix見てるし、旦那は本読んだり、スマホでゲームしたり。

そして、私はというと、それを横目に一人でスマホに入れたカラオケアプリで歌っているというカオス。

 

Bluetoothでつないでいるので、マイクのスピーカーから結構な音がでます。

マイクにはエコーもついています。しかも本当に場末感がある音響。

今時カラオケ行くと、声も盛りに盛れる時代だってのに、なぜスナック音響

 

そういえば大学の時、女友だち同士で「元彼がボトルを入れている店に行って空っぽにしてくる」という最低行為をしていたことがあります。

そんな店のカラオケがそんな音響でした。

今だったら調子に乗って「◯◯の元彼のボトルキープを勝手にゴチになりましたとさ」とかツイートしちゃうタイプだったので、当時SNSがなくて本当によかったよ。

ええ、今は年くったのので学習したので、そんな炎上とか特定要素を思いつく限り排除してますがね。

 

ともかく、そんな状態で「愛人」や「氷雨」「越冬つばめ」などを歌いあげ、一人で日本の年末のローカル局の歌謡祭みたいなことをやっていました。

 

カオスですよ、カオス。

 

幸いなことにうちの家族は私のこのような奇行に慣れているので、平常モードでそれぞれが夕食後のひとときを楽しんでおりました。

 

ね?カラオケマイク活用してるでしょ?

(ね?じゃねーよ)

 

 

 

 

家の窓を開けたらドリアン臭で目がさめた話

今が旬のドリアン。

私たちも食べに行って、雨上がりだったせいか蚊に刺されました。

痒いけどウマイ、臭いけどウマイでワケわかんない。

 

外で食べるドリアンは最高ですね。

あれ冷蔵庫に保管して冷やして食べてもウマイんですけど、保管容器がちょっとでフタ開いていたりすると、冷蔵庫買い替えたくなるだけではなく、家じゅう真夏のゴミ集積場レベルになりますからね。

 

さて昼間ちょっと外に出ようと窓を開けてみたらドリアンのあの香りが。

一瞬「うっ」となりましたが、よくよく嗅いでみると(よくよく嗅ぐというプレイか)、これは新鮮なやつ。しかも今食べているやつの匂いが漂います。

 

とうとう匂いの嗅ぎ分けができるようになったのか!と自分に感心するだけではなく、むしろずっと匂ってもオッケーになります。

こうなると無性に食べたくなってきました。

 

種類はなんだろう?

まさかの猫山王か?

 

猫山王というのは、値段が高いけど実がぎっしり詰まっていて最高級とされている種類です。キングオブフルーツのドリアンの頂上にいるやつ。

 

クソ暑い中、外に出て、惚けながら匂いを嗅いでいる中年女(私)。絵面的にはややカルトな。

 

いけない、いけない、惑わされてはいけない。

これは何かのトラップかもしれない。

そんな甘美な夢を見る、最近妙に暑いマレーシアの昼下がりでしたとさ。

某DIYショップを100均感覚で掘りにいっている話

さてマレーシアのDIYといえばホームセンターのエ◯ス。

ここは私の中では正統派。

そしてもう一つがMr.D◯Y。

マレーシア版マツ◯デラックスの実物大っぽい看板のあの店です。

 

伏字だらけで書いている方もめんどくさい。

でもほら、コンプライアンスな世の中だからね!

って、おまえ本当にそれわかって言ってるの?って話もあるが。

 

さてこの間、健康意識をもって、ベジパスタをつくろうと思い通販サイトを眺めていました。

単なる千切りをつくるだけなのに、いい値段している。

 

意識低い系なので、あっさりやめました。

 

そしてしばらくしてMr.D◯Yに絶縁テープを買いにいきました。

パワーエクステンション(延長コード)の根っこがゆるくなったので補強しようかと。

 

そこで店内を一周すると、わずか300円ぐらいの値段でなんとあのベジパスタカッターが売っていました。

買いました。

 

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たぶん刃がなまくらだろうと思いつつ、あのクレジットカードでトマトが切れる包丁研ぎのことをおも出しつつ。

 

結果?

値段相応に決まってるじゃん。

なんか、刃に目詰まりする。

そこで作業を中断して、掃除して。

確かにベジパスタはできたんですが、なんというか2回で飽きました。

 

よく考えたら、パスタ自体、そんなに家で食べない。

さらにあんまりおいしくない、という身も蓋もない結論になりました。

外食でお金払って胃袋ショボンになる前に確かめてよかった。

 

意識低いのでカップ麺でも食べとけって話でした。

 

もう何度となくバツーケイブに行った話

なんでか知りませんが、日本からKLに遊びに来た人に異常に人気があるのが、バツケイブ

 

バツー警部(誤変換)、いやバツケイブは駐車料金が2RMだから、ツインタワーとか一緒に登ることを思えば全然オケーなんだけどもね。

 

でもバツケイブは人力で273だか293だったっけ?(←ググレそのぐらい)階段登らないといけないし、下で待っているにもやることといえば、ココナッツジュース飲むか、変なアトラクション行くかの究極の二択。

 

蛇館とかある洞窟アトラクション行くと、スマホの電波全く届かなくて、階段降りてきた連れてきた人たちがパニくるから要注意(実話)

 

私がバツケイブに登るのが何が嫌かって、高所恐怖症なんですよ。

でもたまに登ると、体調悪いと気力もっていかれるのが難点。

 

というわけで、今回は下手ココナッツジュースを飲むを選択。というか、後ろ姿を見送っているとさっと登ったので、さっと帰ってきそうだったので。

 

昔はココナッツジュースは割っているインド人のおじさんに直でお金を払っていましたが、今はトーケンを買って渡すシステムになっていました。

あそこ、ワンオペですからね。ココナッツをナタで割ってお金払ってって、一人だと大変。しかもけっこう客が集中する時があるし。

 

ところが冷たいやつを頼んだつもりでしたが、常温のやつを渡され、気づいたのがすっかり飲み終わってゴミ箱にココナッツを投げ込んだ瞬間。

 

最近、延長コード買ったら、ワット数が低かったせいかヒューズ飛ばして一発でダメにしたり、買ったサコッシュの片方にDカンがついてなくて、カラピナがひっかからなかったとか、でも安かったから手間暇かけて交換行くのがめんどくさいとか、もろもろありました。

この常温ココナッツもその類なんでしょうか。

この手のダメージは地味なんですが、じわじわと気力を持ってかれる。

 

というわけで、バツケイブの軍神ムルガン様に、もうちょっと運気をあげてくださいとお願いしたのですが、ここでそういうお願いをして合ってるのかどうかすらわからない。

 

 

 

ビール飲みへのアドバイスの話

前回に人間ドックに行った話をチラっとしました。

当日に結果が出て、それをもとにDr.と面談します。

 

私は毎回マイルドな脂肪肝と指摘され続けています。

人によってはビビってひっくりかえると思いますが、あんまり気になりません。もはや安定のマイルドな脂肪肝

だって「節制しなさい」としか言えないレベルですからね。

 

理由はビールだと知っています。

Dr.も「こいつはいくら言ってもビールはやめないな」と諦めているのでしょう。

今年提案されたのは「とにかく水を飲め!」です。

 

こんな私が飲むべき適正な水の量を算出してくれたのですが、なかなか尋常ではない量。よく大人は1日2Lとか言いますが、そんなもんじゃない。

 

確かにコーヒー、アルコール好きなので、水自体はあまり飲んでいません。

今回提案されたのは、酒を飲んだらさらに水の量がアップするという罰ゲーム。

 

この量を本気で飲むならば、池の鯉かよ!いうレベル。

 

でも根がまじめなので、さっそく飲んでいますが、ビールよりもトレペの消費量がすごいことになっています。尾籠(びろう)な話ですいません。

 

ちょっとダイエット女子が喜びそうなことを言うと、ふだんの倍ほどカロリー摂取したのに水爆飲みで−500gでしたよ。

でもこれに飛びつくのはちょっと待った!悪いけど「個人の感想です」なだけじゃなくて、科学的根拠は私のボディという身も蓋もない話ですので。

 

ま、しばらくは池の鯉ということで生きていきます。

意識高い系のレストランに行ったら味がなかった話

通常は雑食なので、適当に買って家帰ってみたら、あらオーガニックというレベル。

 

こんな私ですが、人間ドックのスコアは毎年、かなりよいほうで調子に乗っているかもしれません。骨密度とか20代大幅上回ってます。ただし骨密度なので、いくら20代でも表面に出ないのでモテるとかそういう値ではないのがまったくもって残念です。

 

ねえ、私、骨密度なら20代よ!」ってオカルトな響きしかない、という。

 

ところでマレーシアの外食は常に値段相応で、コスパという言葉は基本ありません。

払う金額に見合った食事が提供されがち。

 

先日、昼間に意識高い系な店(どんな?)で、旦那とランチをしました。

おしゃれを味わいたくて外食頻度が高いのではなく、単に私がサボりたいからです。

このクソ暑いなか、そうそうキッチンに立ってられるか。

でも保温調理器という強い味方がいるので、豚の角煮は得意w

 

料理は3コースみたいな感じで、まずスープがでてきました。

エアコンの風があたる場所に着席してしまったので、膜が張る前にさっさと飲もうとスプーンで口に運ぶと、、、味がない!!

 

というのも、もしかすると素材の味を生かしたとか、そういった類のやつかと。

貧乏舌な自分の味覚なんか信用しちゃいないので、連れに聞いてみた。

と、旦那もこう言う。

 

今、コンディメントで塩を頼もうかと思った。

 

メインで頼んだ肉も味がない。私がこう言う。

 

今、コンディメントで胡椒を頼もうかと思った。

 

周りを見たら、他にもタバスコやチリなどコンディメントを頼みまくってキッチン化しているテーブルになっているのはうちのとこだけ。

 

なんでしょう。よい材料とか使っていると薄味なんでしょうかね。

残念ですがリピはありません。

値段とかそういうことよりも、味だよ、味。

 

濃い味マンセー、酒大好きでも人間ドックの結果オーライ。

体質にサンキューってとこですかね。

でも、人間ドック受けに行ってる時点で細く長く生きる気マンマン。

 

プライベートホルピタルだと値切れるんですよ、人間ドック。

でも受付も「レギュラーカスタマーだからこれで」って家電屋の担当みたいに電卓叩いて値段ひいてくれました。

 

 

 

 

喉元すぎればな話

タイトルどおりです。

あれだけ塩らしくしたのもつかの間、治ってしまったらこっちのもん!とばかりに調子に乗って今週ははりきっていきたいと思います。

 

実はヘルニアの予兆というのがありました。

数日前にマッサージに行ったら、超やる気なしの女性にあたりました。

本当は顔見知りのお兄さんにお願いしたかったのですが、ちょっと行かなかったもう辞めていたというマレーシア平常運転。

 

その女性がそよ風のような揉み手だったので、ちょっと控えめに「もうちょっと強めでできます?」とお願いしました。

大事なことなので、丁寧に言いました。

でもやる気のない人にどんなアプローチをしても芳しい結果がでないのは、万国共通です。

関係ないのですが、そんなに「ばんこく」ってワードを打たないのに、こうしてキーボードを叩いていたら、予測変換のトップにバンコクが出てきました。PCも東南アジア仕様になってきてるのでしょうか。

 

女性は「仕留めに来た刺客」のようなモードで、絶対にツボではない、スジのようなところを揉み始めました。正直痛いです。

1回くらっても痛いのに、連続技のコンボで揉んできやがります。

1時間もこれやられたら、アロマオイルどころか、タイガーバームが必要なレベル。

 

そこで「やっぱり最初ので」と伝えると、愛想よく「オッケー」と言って、またまたそよ風揉みになりました。

 

ち〜、大ハズレだよ

 

いつもは揉んでもらったらチップをあげたりするのですが、もちろんなし。

 

「早く終わってくれないかな」と思うマッサージはそうそうありません。

いや、ほんと「いつ終わるんだろ」と思っていました。

 

私の人間が小さいのここなのですが、最近よく通っていたので、受付の女性に覚えられているため、クレームはつけませんでした。

というか、マレーシアでやたら愛想がいい場合は、もしやクレーム対策なのか?とすら裏読みをさせるレベル。

 

ダメージを受けた状態で帰宅し、その後日にヘルニア再発という現状に至ります。

 

レビュー読んで行けという声(その声の主は旦那)もありますが、ネットの匿名レビューなんてやたらアゲているサクラが多いとしか思えない時が多い。

痛いなら結果を出してほしい、そうおなじみの強もみオヤジのように。

 

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